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引退後の元柱「宇髄さん」登場 『鬼滅』3話に原作では描かれなかった稽古内容が公開

マグミクス / 2024年5月27日 12時0分

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■放送の半分以上がアニオリだった第3話

 TVアニメ『鬼滅の刃』の新シリーズ『柱稽古編』の第3話「炭治郎全快!! 柱稽古大参加」が、5月26日(日)に放送されました。

 今作は、コミックスでいうところの15、16巻にあたり、少ないエピソードに心配の声がありましたが、いままでの2話ではアニメオリジナルで補完しエピソードを紡いでいます。例えば、水柱「冨岡義勇」(CV:櫻井孝宏)の過去が明らかになった前話についてネット上では、「錆兎が義勇に放ったひと言、めっちゃ泣けた」「なんとしてでも義勇と向き合おうとする炭治郎に感動」と、原作を上手に活かしたアニオリが絶賛されていました。さて、迎えた3話のアニオリはどうだったのでしょうか。

※本記事はアニメ『鬼滅の刃』第3話の内容を含みます。視聴前の人はご注意ください。

 3話では、元音柱「宇髄天元」が熱心に鬼殺隊の隊士たちを指導する場面からスタートします。原作では1ページほどで終わってしまうところですが、アニメでは詳しい訓練の様子や展開も描かれていました。ビシバシと厳しい訓練を行う天元の稽古に、参加した「竈門炭治郎」(CV:花江夏樹)は他の隊士たちが思わず引いてしまうほどのやる気と体力で挑みます。

 訓練の終盤では、炭治郎を始めとする鬼殺隊員が夜の山に入り、天元と決闘を行っています。多くの隊士たちが次から次へと諦めるなか、炭治郎だけは天元と互角にぶつかり合い、遊郭編でともに戦った彼に成長した姿をみせました。

 一連の原作では描かれなかったシーンについてX(旧:Twitter)では、「アニオリ」がトレンド入りしていました。リアルタイムで観ていたファンからは、「原作であっさり終わった場面をじっくり観られてうれしい」「名前が設定されてないモブ隊士の掘り下げや炭治郎とのからみなど、原作補完として素晴らしい! 『作品愛のあるアニオリ』だ」「炭治郎が上弦の鬼と戦った経験値えぐい」などの声があがっています。

 柱の座を下りた天元のビジュアルも話題になっているようで、「隊服じゃない姿もやっぱりかっこいい」「天元様のロン毛と眼帯姿、最高です」といったポストも見受けられました。

 そして、物語の終盤、次の稽古場に行くことを許可された炭治郎は、霞柱「時透無一郎」(CV:河西健吾)のもとに向かいます。そこには殺伐とした空気のなか、鬼殺隊員に圧倒的な力の差を見せつける無一郎の姿が映り、3話は終了しました。

 また、天元のもとで炭治郎が訓練する裏で、風柱「不死川実弥」(CV:関智一)と蛇柱「伊黒小芭内」(CV:鈴村健一)は、1話のアニオリとして鬼の潜伏する城への潜入があり、3話ではこのときに「鬼がどこかに消えた」謎について情報共有し、今後の物語を左右するであろう内容を示唆しました。

 アニオリ満載となった3話に続く4話では、一体どんな描き方になるのでしょうか。ちなみに原作の無一郎との稽古は2ページほどで終わっています。

 3話「炭治郎全快!! 柱稽古大参加」は、Hulu、Prime Videoなど各動画サイトで配信されています。4話「笑顔になれる」は6月2日(日)午後11時15分から全国フジテレビ系列にて放送予定です。

(LUIS FIELD)

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