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『ワンピ』最終章で再登場、活躍に期待のキャラ 今後が気になる2人と1勢力

マグミクス / 2024年6月3日 11時55分

『ワンピ』最終章で再登場、活躍に期待のキャラ 今後が気になる2人と1勢力

■懐かしキャラクターの活躍が嬉しかった「エッグヘッド編」

※この記事は、『ONE PIECE』単行本最新108巻以降の展開に触れています。

 マンガ『ONE PIECE』の「エッグヘッド編」が、間もなくクライマックスを迎えます。最終章に突入してから最初の島のエピソードで、その間に描かれた主人公「モンキー・D・ルフィ」と昔なじみの海兵「コビー」の活躍や、巨人族の「ドリー」や「ブロギー」の久々の登場に歓喜したファンも多いでしょう。

 25年以上の歴史を持つ『ONE PIECE』だけに、まだまだファンが再登場と活躍を期待したいキャラクターも多いはずです。今回はそのなかでも、再登場すると面白そうなキャラを振り返ります。

●エネル

「空島編」でルフィら麦わらの一味が戦った神「エネル」は、長年再登場が期待されています。彼が本編で初登場したのは27巻とまだ物語が前半の段階でしたが、体を雷として操る「ゴロゴロの実」は今でも最強クラスの悪魔の実として語られるほどで、強さがインフレした今再登場しても、十分に戦局を変えられそうです。

 またエネルはルフィたちに倒されたあとは「月」に旅立ち、そこで出会った宇宙海賊と戦ったり、月の遺跡内で意味深な壁画を発見したりする姿が、表紙連載「エネルのスペース大作戦」で描かれました。『ONE PIECE』最終章では月が重要な要素になるという考察もありますが、もしその通りなら、間もなくエネルが再び姿を現しても不思議ではありません。

●バルトロメオ、キャベンディッシュら「麦わら大船団」

 こちらもかなり再登場への期待度が高いのが、「キャベンディッシュ」や「バルトロメオ」ら、7人の船長を始めとする麦わらの一味傘下「麦わら大船団」の海賊たちです。彼らはドレスローザ編で登場し、共闘を経てルフィに忠誠を誓うようになりました。この時点で5600人、船数70隻にも及ぶ7つの海賊団であり、(本人の意思に反して)ルフィは一気に「四皇」クラスの勢力を傘下に収めることになります。

 そんな彼らが、「ドレスローザ編」のラストで子分として盃を交わした際に語られたナレーションが、「この先各個に成長を遂げ…いずれ歴史に名を残す――『一大事件』を引き起こすのだが…」というものでした。これを考えるとさらなる力を得た彼らが最終章で再登場し、世界に影響を与えるほどの「何か」を起こすのは必至でしょう。

●ウタ

 こちらは変化球となりますが、劇場アニメ『ONE PIECE FILM RED』に登場した「ウタ」も本編に登場すると面白そうです。映画のオリジナルキャラクターではありますが、過去には同じく劇場版のキャラである「シキ」が回想という形で本編に登場しました。ウタもすでに1055話にてシルエットが描かれており、本編にも存在自体はしているようです。

 とにかく強力な「ウタウタの実」の能力者であるのもさることながら、ルフィや「シャンクス」といったメインキャラクターとも深く関わりを持つだけに、彼女が再登場したら物語面でも戦闘面でも大きく盛り上がりそうです。

 彼ら以外にも、読者それぞれに再登場して活躍してほしいキャラクターはいるでしょう。単純に好きなキャラクター、物語を引っ掻き回しそうな人物、意外なバックボーンが明かされる人物……『ONE PIECE』にはそんなキャラクターがまだまだ存在します。

 最終章はまだ始まったばかりです。みなさんもこれまでの印象的なキャラクターを振り返ったうえで、再登場しそうなキャラクターを予想してみるのも面白いかもしれません。

(はるのおと)

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