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『ワンピ』ウォーターセブン編の「未解明の謎」 核心に迫る「重要な伏線」の可能性も?

マグミクス / 2024年6月5日 11時40分

『ワンピ』ウォーターセブン編の「未解明の謎」 核心に迫る「重要な伏線」の可能性も?

■いかにも重要そう? 「ウォーターセブン」編での未解明の謎とは

 人気マンガ『ONE PIECE(ワンピース)』の物語には、さまざまな謎が隠されており、その伏線が回収されたときの爽快感も魅力のひとつです。コミックスは100巻を超える長編作品だけに、いまだ解明されていない謎もたくさんあります。

 そこで本記事では、水の都「ウォーターセブン」を舞台に描かれた「ウォーターセブン編」に登場した「未解明の謎」を振り返ります。

「ウォーターセブン編」において、もっとも大きな存在といえば古代兵器「プルトン」に関する謎ではないでしょうか。

 この「プルトン」とは、「ポセイドン」「ウラヌス」と同じく、「古代兵器」と呼ばれる超兵器のひとつで、アラバスタ編で初めて名前が明らかになりました。「ウォーターセブン編」では、さらに「プルトン」に関する詳しい情報が飛び出し、「世界最悪の戦艦」と呼ばれていることなども明らかになります。

 そして「プルトン」の設計図は「伝説の船大工」と呼ばれる「トム」が受け継いだもので、彼の一番弟子「アイスバーグ」を経由して「フランキー」に託されました。ですがフランキーは、最終的に世界政府から設計図を守りきれないと悟り、焼き払っています。

 作中で「プルトン」の設計図を見たフランキーが「こんなもん…人間に造れんのか…」と驚愕するシーンもあり、「プルトン」がどのような戦艦なのか気になるところです。今後、古代兵器について語られる場面が訪れたときに、「プルトン」の詳細も明らかになるかもしれません。

 また、「ウォーターセブン編」では、世界貴族の最高位である「五老星」に関する気になる描写もありました。

 同編に含まれる「エニエス・ロビー編」にて「ニコ・ロビン」の過去話が描かれましたが、そこに登場した五老星は現在と見た目が変わっていませんでした。

 ロビンの過去話は22年前に起こった出来事であり、それだけの年月が経っているにもかかわらず、五老星の容姿に変化がなかったことに違和感を覚えた読者も案外多いようです。

 そのため、ネット上では「五老星は、オペオペの実の能力で『不老手術』を受けたのでは?」と予想する声もありました。

 そして「ウォーターセブン編」の終盤には、「シャンクス」と「エドワード・ニューゲート」(通称:白ひげ)が接触した重要なシーンがあります。

 そのときの二人の会話のなかで、シャンクスの左目に傷を負わせたのは「黒ひげ」であることが明かされました。

 これまで過去のシャンクスの姿を描いた多くのシーンは、不自然なほどシャンクスの左目が見えない構図で描かれています。そのため、どの段階で彼が傷を負ったのかはっきりしません。

 これは作者が意図的に隠したものなのかは不明ですが、シャンクスと黒ひげの戦いがいつ行われて、どのような顛末を迎えたのかは、おそらく今後明らかになることでしょう。

 このように「ウォーターセブン編」には、いまだ回収されていない伏線らしき描写が多数存在します。最終章のなかで、どのようなかたちで謎が解き明かされるのか、今から楽しみですね。

(LUIS FIELD)

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