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甘露寺の稽古がたったの5分? これまでと違うアニオリ少なめ展開に賛否『鬼滅』5話

マグミクス / 2024年6月10日 18時10分

甘露寺の稽古がたったの5分? これまでと違うアニオリ少なめ展開に賛否『鬼滅』5話

■「恋柱」「蛇柱」「風柱」の稽古が1話に凝縮

 TVアニメ『鬼滅の刃 柱稽古編』の第5話「鬼を喰ってまで」が、6月9日(日)に放送されました。

 5話以前は、元「音柱」の「宇髄天元(CV:小西克幸)」や「霞柱」の「時透無一郎(CV:河西健吾)」による原作では描かれなかった稽古の詳細な様子や名もなき隊士たちとのやり取りなどが1話まるまる使って描かれ、ネット上で注目を集めていました。そして、5話で待ち受ける「恋柱」の「甘露寺蜜璃(CV:花澤香菜)」による稽古にも、どのようなアニメオリジナル展開が待ち受けているのか、楽しみにしていた視聴者が多かったことでしょう。

※本記事はアニメ『鬼滅の刃』第5話の内容を含みます。視聴前の人はご注意ください。

 5話は、「竈門炭治郎(CV:花江夏樹)」が稽古のため、甘露寺の家にやってきたところから始まります。炭治郎を含む訓練生たちは、体を柔らかくするため、新体操のリボンのような演目や、激しい柔軟に苦しめられました。

 そして、これまでのように炭治郎と甘露寺によるアニオリ展開が続くかと思いきや、柔軟で泣き叫ぶ炭治郎の悲鳴の後、あっさりと「蛇柱」である「伊黒小芭内(CV:鈴村健一)」の修行に移ります。炭治郎と甘露寺との描写はオープニングとその後の少しだけで、5分にも満たないうちに終わりました。

 その後、伊黒による、生身の人間を使った障害をかいくぐって的を切る「太刀筋強制」や、「風柱」である「不死川実弥(CV:関智一)」によるほとんど休憩なしの「打ち込み稽古」が描かれます。

 実弥の修行1日目が終了後、炭治郎は不死川の弟「玄弥」が兄「実弥」に話しかけるも、それを拒否されるところに出くわしました。その場を去ろうとする実弥に、玄弥が「鬼を喰った」ことを打ち明けます。すると実弥は激昂して本気で玄弥を潰そうとするも、炭治郎がそれを食い止めようとして、殴り合いに発展しました。

 それが原因で実弥と炭治郎は上層部から接近することを禁じられ、実弥による修業は中断、次の「岩柱」である「悲鳴嶼行冥(CV:杉田智和)」の稽古へ向かいます。そして、そこで目の当たりにした厳しい修業の様子に炭治郎たちが驚愕し、5話は終了しました。

 5話に対して「急に原作通りに駆け抜けたけど、スピード感はこの方が良い」「爆速で進む感じで驚いた」とテンポの良さに評判が集まる一方で、「もっと甘露寺のシーンが見たかった」「アニオリを楽しみにしてたからちょっとさびしい」と、アニオリ描写を欲する声もあがっていました。

 6月16日に放送される6話「鬼殺隊最強」では、どのような展開を迎えるのか、アニオリは描かれるのか、引き続き目が離せません。

 第5話「鬼を喰ってまで」は「Hulu」や「Prime Video」といった動画配信サービスにて視聴可能です。また6話「鬼殺隊最強」は6月16日(日)午後11時15分より、全国フジテレビ系列で放送予定です。

(LUIS FIELD)

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