新作レースゲーム『レーシングマスター』は「リアルさと爽快感」のバランスが絶妙! デモプレイ@リバティウォーク
マグミクス / 2024年6月26日 12時30分
■5000万人のユーザーを持つ人気レースゲームが日本に上陸!
2024年6月23日、愛知瀬戸市にある車のカスタムショップ「Liberty Walk Miami Garage」でNetEase Gamesによる新作スマートフォンゲーム『レーシングマスター』の先行体験イベントが行われました。
本作はF1のゲーム化独占権を有するイギリスのゲーム会社Codemastersとの共同開発によるレーシングゲームで、フェラーリ、ポルシェ、アストンマーティン、BMW、Honda、日産、トヨタなどの正式ライセンスを取得した100台以上の名車が登場します。
登場する車は実車のレーザースキャンで緻密に再現されており、サウンドもエンジン音やシフトチェンジ、バックファイアなどを実車から録音するなど、とことんリアルさにこだわっています。
イベント会場のLiverty Walkでも、カスタムされた数々の名車が参加者を迎えてくれた
●操作感はリアル過ぎず、充実したアシスト機能もうれしい!
プレイモードは、ソロプレイとなるストーリーモードとドリフトチャレンジ、オンラインを介して他のプレイヤーと対戦するマッチレース(ランキングバトル)が用意されています。
操作モードは、ハンドルを切るための左右ボタンが端末に表示される「ボタンモード」、ゲーム機のようなスティックが表示される「バーチャルスティックモード」、端末自身の傾きを検知してハンドルを切る「ジャイロセンサーモード」の3つが用意されており、今回のイベントではボタンモードでプレイしました。
レース時は左側に左右のボタン、右側にアクセル、ブレーキ、サイドブレーキが表示され、シフトチェンジは車の速度に合わせ自動で行われます。操作感覚は爽快感を重視した調整になっており、サイドブレーキを引きながら(サイドブレーキボタンを押しながら)ハンドルを切るだけでスムーズにドリフトできます。
ボタンモードでのレース画面。右下にサイドブレーキとブレーキ、左下に左右ボタンが仮想表示されている。各ボタンの表示位置はある程度自由に調整できる
また、オートアクセル、オートドリフトといった操作補助に加え、壁に衝突しづらくなるドライビングアシスト、ドリフトを安定させやすくなるドリフトアシスト、走行ガイドラインの表示など各種アシスト機能も豊富です。それらの機能を活用したままプレイするのはもちろん、操作に慣れてきたら段階的に機能をオフにしていくのも上達を実感できてよさそうです。
イベントでは、招待された一般ユーザーや取材メディア陣が4人ずつのチームに分かれての対戦イベントが行われました。優勝チームには本作が先行配信されている海外版のプレイヤーがおり「オートアクセルが非常に便利な機能だと知っていたので、チーム全員でオートアクセルをオンにして挑みました」とコメントしていました。やはり、アシスト機能は適度に活用するのがよさそうです。
■「自分の最高の走り」を対戦でも発揮しやすい!
『レーシングマスター』より
本作の爽快感をさらに押し上げていると感じたのが、ゴーストカーに関する設定です。レースゲームでは過去の自分自身の走行データや他のプレイヤーの走行データをタイムアタックモードなどで「当たり判定のない車」として表示することをゴーストカーと呼びます。本作はゴーストカーの設定をオンにするとリアルタイムでレースをしている他のプレイヤーの車もゴースト表示されます。
この仕様により「誰にも邪魔されない状態で出せる自分の最高の走り」を対人戦でも発揮しやすくなっています。また、他の車は最初から最後までゴーストとして表示されるわけではなく、特定のコーナーでは「衝突ゾーン」として当たり判定が発生するので「誰が一番よいコース取りをできるか」、「それが無理そうな場合は、いかに次善のコース取りをするか」というレースならではの緊張感やとっさの判断力はしっかり味わえるようになっています。
近年では、リアルなグラフィックのレースゲームは操作感もリアルさを重視したものである傾向が強い一方、本作は随所によい意味での「割り切り」が見られ、スマホで遊ぶことに特化したレースゲームであると感じました。
●日本限定のキャラなど、国内版だけの味付けも魅力!
本作は日本独自の展開にも力を入れています。日本版では、国内限定キャラクターとなる「有島星(ありしま すたー)」が登場し、アバターとして使用できます。スーパーアイドルとプロレーサーの「二刀流」を目指す女の子で、レース後にはアイドルらしく愛嬌たっぷりのふるまいを見せてくれました。
『レーシングマスター』日本版だけの限定キャラとなる有島星
日本向けの施策は今後もさまざまな形で行われる予定で、今回のイベントがリバティーウォークで行われたのもそのひとつです。日本版ではLibertyWalkとコラボした限定ボディキットやステッカーが登場します。
さらに、今回プレイしたバージョンでは日本由来のコースとして首都高が用意されていました。今後も日本のコースが随時・制作・追加される予定となっています。
ガレージでは、名だたる名車の解説がボイス付きで楽しめる。今回のイベントでは体験できなかったが、塗装、デカール、ホイール、サスペンションなど車の内外を自由にカスタムできるとのことで、ガレージにこもるだけでも時間が飛んでいきそうだ
スマートフォンゲーム『レーシングマスター』は、日本でも近日配信開始予定です。具体的な配信時期などの最新情報は、公式X(旧:Twitter)@RacingMasterJPで随時発表されます。
(C)2024 NetEase, Inc. All Rights Reserved
※記事で使用しているゲーム画面は開発中のものです
(蚩尤)
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