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「誰がここまでやれと」「見ごたえありすぎ」 ちょい過激な深夜のマンガ実写化ドラマ

マグミクス / 2024年7月6日 20時25分

「誰がここまでやれと」「見ごたえありすぎ」 ちょい過激な深夜のマンガ実写化ドラマ

■2024年も過激なマンガのドラマが放送中

 多数放送される地上波の深夜帯のドラマは、驚くような描写が驚くほど盛り込まれている場合も珍しくありません。「キャストに惹かれて観たら1話から結構なベッドシーンに挑戦していて驚いた」という風に、原作を知らずに観た人も衝撃を受ける作品にはどのようなものがあるのでしょうか。

●『さっちゃん、僕は。』

 2019年7月から2020年10月にかけて「週刊少年ジャンプ+」にて連載されていたマンガ『さっちゃん、僕は。』(著:朝賀庵)の実写ドラマは2024年6月11日から放送中で、激し過ぎる濡れ場でSNSをざわつかせています。

 大学進学のために地方から上京した主人公「片桐京介」(演:木村慧人)が、恋人の「小山内早智/さっちゃん」(演:中山ひなの)と、遠距離恋愛中でありながらアパートの隣人の人妻「国木田紫乃」(演:石川恋)と肉体関係を持つストーリーです。

 原作では第1話から紫乃と関係を持った京介が、モノローグで「さっちゃん、僕は夫のいる女の人と、セックスをしました」と、早智に語りかける衝撃の展開を迎えていました。ドラマでも第1話の冒頭からベッドシーンが描かれ、後に紫乃に誘われた京介が吸い込まれるように部屋に入り、冒頭のベッドシーンに……という構成となっており、「推しの初単独主演と聞いて観たら、まさか冒頭からベッドシーンなんて」「荒い息遣いとベッドのきしむ音がよりエロさを演出してた」と、動揺の声がSNSに出ています。

 FANTASTICS from EXILE TRIBEの木村慧人さんの主演作ということで、多くのファンの方が観ているようですが、いきなり衝撃を与えたようです。第3話では、手紙の返事が届かないことに不安を感じた早智が京介に会いに来るも、京介は早智が眠った後に紫乃の部屋に行って身体を重ねます。あまりにも過激なストーリーに、「生々し過ぎる」「修羅場待ったなし」と実況ツイートも白熱していました。

●『こういうのがいい』

 2020年より「となりのヤングジャンプ」で連載されていた『こういうのがいい』(著:双龍)は、恋人ではないが身体のみの関係でもない、束縛のない自由な男女の関係「フリーダムフレンド(フリフレ)」となった男女の日常を描いたマンガで、2023年に実写版のドラマが放送されました。

 恋人からの束縛にうんざりしていた「村田」(演:西山潤)と、一方的に自分のモラルを押し付けてくる彼氏に愛想を尽かした「友香」(演:田中美麗)は、オンラインゲームのオフ会で出会います。価値観の押し付けもなく、自然体で会話ができることに居心地の良さを感じたふたりは、「フリフレ」として関わっていくようになりました。

 ふたりはあけっぴろげに下ネタも会話に織り交ぜていくことも多く、原作では体を重ねるシーンも少なくありません。そのため、実写化が発表された際はSNSで「どこまで再現するんだろう」「さすがに深夜ドラマでも厳しいのでは?」と、心配する声もありました。

 しかし、ドラマでも毎話のようにベッドシーンがあったほか、友香が監視カメラの死角で胸を露出する「ぱいちゃれ」シーンの再現もあり、「原作の雰囲気に似せようと頑張ってる感じがあった」「続編もやってほしい」と、ひるまずに原作を再現する姿勢に好意的な声も寄せられています。

●『好きなオトコと別れたい』

『好きなオトコと別れたい』(著:藤緒あい)は、将来を考えるアラサー女性会社員のダメ男と別れたくても別れられないもどかしさを描いたマンガで、2024年春に実写ドラマが放送されました。

 主人公である「白石郁子」(演:堀田茜)は、30歳を目前に本気で婚活を始めようとするも、ひょんなことから出会って惰性で関係を続けているダメ男「黒川浩次」(演:毎熊克哉)の魅力にハマり、なかなか抜け出せません。そんななか、郁子が年下のハイスペックイケメンの「青山大翔」(演:木村慧人)からも迫られ、葛藤するストーリーとなっています。

 浩次は定職に就かず、郁子の家に入り浸る典型的なダメ男ですが、なぜか憎めない性格で郁子は結局別れられません。本作は度々郁子と浩次のラブシーンが描かれており、第1話はキッチンに立つ郁子を浩次が後ろから抱きしめ、行為が始まる生々しいシーンも描かれました。

 半ばヒモ状態のダメ男である浩次ですが、ベッドシーンの後に「こういうことだけはめちゃくちゃ上手くて、本当ムカつく」と郁子が心のなかでつぶやいているように、彼には女性をつかんで離さない魅力があります。SNSでも「イケメンでエッチもうまいなんて好きになっちゃう」「セクシー過ぎてドキドキする」と、毎熊さんの演技も女性からの支持を得ているようです。

(田中泉)

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