CLAMP『魔法騎士レイアース』新アニメ化始動！ 今度は「原作準拠」なのか？

■剣を持った3人の「魔法騎士」たちが描かれる！

　TVアニメ放送から30年を迎える『魔法騎士レイアース』（原作：CLAMP）の新アニメ化プロジェクトの始動が発表されました。あわせて、初公開となる「新アニメ化決定ビジュアル」も解禁されました。

　新ビジュアルには、「魔法騎士（マジックナイト）」として招喚された「獅堂光（しどう　ひかる）」、「龍咲海（りゅうざき　うみ」）、「鳳凰寺風（ほうおうじ　ふう）」の3人の少女たちが、幻想的な異世界「セフィーロ」を望む姿が描かれています。彼女たちはそれぞれの武器である剣を手に握っており、冒険と戦いの始まりを予感させる壮大なビジュアルです。

　また、本プロジェクトを記念して、新アニメ化決定PVも公開されています。30周年を記念して制作された特別なロゴが登場し、CLAMPによる美しい原作マンガのカラーイラストから幕を開けます。30年前に放送された『魔法騎士レイアース』のアニメ映像も収録され、魅力的なキャラクターの表情や、物語の軌跡を楽しむことができるファン必見の映像です。

　30年前放送のTVアニメでは、「なかよし」（講談社）で連載された原作マンガとは異なる設定が多数ありました。昨今のリメイクアニメでは「原作準拠」であることが多く、新作『魔法騎士レイアース』がどんな展開となるのかが注目点です。

　さらに、創作集団CLAMPの活動の軌跡をたどる大規模展覧会「CLAMP展」が2024年7月3日（水）から開催されます。会場では、『魔法騎士レイアース』新アニメ化決定PVと新アニメ化決定ビジュアルを使用したポスターの展示も予定されています。

（マグミクス編集部）