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一番人気の「ドラクエ」アニメ&マンガが決定か 意外なタイトルが大奮闘!

マグミクス / 2024年7月18日 19時25分

一番人気の「ドラクエ」アニメ&マンガが決定か 意外なタイトルが大奮闘!

■「ドラクエ」愛があふれる結果に!

 マグミクス編集部は「『ドラクエ』アニメ&マンガ、1番人気はどれだ?」と題して、2024年7月8日~7月17日までの期間、読者アンケートを実施しました。総投票数223票のアンケートの結果を見てみましょう。

●3位『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章』(40票)

 3位となったのは、「月刊少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載された『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章』(原作・設定:川又千秋/脚本:小柳順治/作画:藤原カムイ)でした。連載誌が刊行されたばかりの「ガンガン」であったため、一般層への知名度はそう高くはないかもしれませんが、「ドラクエ」ファンにとっては思い出深い作品でした。「ロト三部作」である、『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の100年後が舞台という設定も、「ドラクエ」好きに刺さるポイントです。

 寄せられたコメントでは、「ドラクエ」の世界観を忠実にマンガで表現していた点が高く評価されていたことが分かります。また、作画を担当した藤原カムイ先生の描く絵の美しさや、マンガとしての表現力も選ばれた理由のひとつだったようです。

【回答者の声】
・「ガンガン」でリアルタイム読んでいました。ゲーム本編へのリスペクトが素晴らしい。
・「ロト」シリーズのゲームに忠実だったから。
・どの作品より「ドラクエ」らしい。
・「ドラクエ」本編では叶わないような戦闘描写、流血表現に圧倒された。
・ゲームの世界観を1番再現できていた。藤原カムイ先生の描くマンガの質が高かった。

●2位『ドラゴンクエスト 蒼天のソウラ』(42票)

『ロトの紋章』と僅差で2位となったのは、「Vジャンプ」(集英社)で連載された『ドラゴンクエスト 蒼天のソウラ』(作:中島諭宇樹/監修:堀井雄二/協力:スクウェア・エニックス)でした。本作は、ナンバリングタイトルで唯一のMMORPGである『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族』が舞台です。青い肌で魚の鰭のような耳を持つ種族「ウェディ」の主人公「ソウラ」が、幼い頃に命を救ってくれた「嵐のドラゴン」に憧れ、冒険者として旅に出ます。

 オンラインゲームであるため、ほかのナンバリングタイトルはプレイ済でも『ドラクエ10』だけは未プレイ、という「ドラクエ」ファンが多いなかでも、アンケートでは大奮闘を見せました。プレイヤーの数だけ「世界」がある『ドラクエ10』を、見事にマンガで表現した点が高評価につながったようです。

【回答者の声】
・『ドラクエ10』の世界観を壊さずに、見事に独自のストーリーを形成できている。
・オンラインゲームの世界と、主人公たち以外にもそこに生きる冒険者(プレイヤー)たちをうまく描いている。
・『ドラクエ10』という難しい題材でありながら、キャラクターが生き生き活躍しているから。
・熱い展開やワクワクする展開、「ドラクエ」における読者の体験をすごく尊重しているところが最高。

●1位『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(52票)

 1位となったのは、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(監修:堀井雄二/原作:三条陸/作画:稲田浩司)でした。二度のアニメ化がされており、「ドラクエ」を冠した作品のなかでは、群を抜いた知名度がありますが、「マンガ」としての評価が高いコメントが多数見られました。

【回答者の声】
・熱くて駆け抜けるようなストーリー展開は、企画モノとは思えないほどの完成度だった。少年マンガに必要な全てが入っていたと思う。ゲームのメタネタまで含んでいて隙がない。
・少年マンガの熱さと「ドラクエ」らしさが融合した傑作!
・何度読んでも泣ける、熱い!
・「ドラクエ」抜きにしても完成度が高い作品。

●読者の思い出に残っている「ドラクエ」作品はほかにも!

 4位の『ドラゴンクエスト 4コママンガ劇場』には、「ひとつしか選択できないので悩んだが、最初にハマったのは『ドラクエ4コマ』だったので」「リアルタイムで新刊が出るたびに買っていました。ほかにも『アイテム物語』なんかも読んでいました」「我が青春! と言ってもいいいいほど思い入れがあります。ウオノメともりそばLOVEでした」などのコメントが寄せられました。また、同じく4位の『ドラゴンクエスト 勇者アベル伝説』には、「土曜日の少年時代の思い出」「古き良きアニメ時代」と、当時を懐かしむ声が見られました。

 また、「壮大な『ドラクエ』世界の始まりの物語、勇者ロトの代々のつながり、今は亡きいのまたむつみ氏の美麗なイラスト(原作小説)。『ドラクエ』史を語る上で重要な作品」(ドラゴンクエスト 精霊ルビス伝説)、「作中のオリキャラのイキイキした描かれ方が良かった」(ドラゴンクエスト 天空物語)など、本編の外伝的位置づけの作品についてもコメントが寄せられています。

(マグミクス編集部)

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