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100話へ再注目集まる『ワンピース』 12年ぶりの「進展」にネットがざわつく事態に

マグミクス / 2024年7月23日 11時40分

100話へ再注目集まる『ワンピース』 12年ぶりの「進展」にネットがざわつく事態に

■100話へ大注目

 2024年7月22日に発売された「週刊少年ジャンプ」で連載されている『ONE PIECE(ワンピース)』の1121話の内容に読者がざわついています。

※この記事には単行本109巻以降の内容を含みます。未読の方はご注意ください。

「エッグヘッド編」の佳境といえる現在のエピソードでは、「ベガパンク」の放送が描かれ、その放送を止めようとする五老星とルフィらの交戦が繰り広げられています。激しいバトルもかなりの注目を集めていますが、それ以上に1121話のサブタイトル「時代のうねり」が話題になっていました。

 この文言は「ローグタウン」での出来事が描かれた100話「伝説は始まった」で記載された、海賊王「G(ゴールド)・ロジャー」の言葉です。これまで145話で「受け継がれる意思」、225話「人の夢」がサブタイトルになりましたが、それ以降、この言葉に触れられることなく、12年が経ちました。

 そして1121話でとうとう「時代のうねり」がサブタイトルで登場し、X(旧:Twitter)でファンから歓喜する声があがりました。

 作者である尾田栄一郎先生は、作品が節目を迎えると、何かしら粋な演出でファンを喜ばせてくれます。そこから掲載当時も話題になった「1000話」へ注目が再び集まっているようです。

 1000話「麦わらのルフィ」には、どんな秘密が隠されているのでしょうか?

まず、1000話で気になる内容は「おでんの日記」と「ルフィの夢の果て」についてでしょう。おでんを含む、ロジャー海賊団はどんな真実を知って大笑いしたのか、またルフィの「夢の果て」の内容は何なのか、1200話を越えてもなお謎は深まるばかりです。

また1000話のサブタイトル「麦わらのルフィ」も見逃せません。聖地「マリージョア」に保存されていた巨大な麦わら帽子など深読みしたくなる要素が満載です。

 100話と同じ流れになるとすれば、1000話の伏線はまだ先になるでしょう。最近は「新世界」突入以前に出会ったキャラの再登場もありました。今後のエピソードで、1000話の伏線回収があるのか、楽しみですね。

(マグミクス編集部)

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