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浴衣と水着が「ヘブバン2.5thフェス」を彩る! 「見限られた?」と不安げだった芹澤優が安堵の笑顔

マグミクス / 2024年7月23日 19時40分

浴衣と水着が「ヘブバン2.5thフェス」を彩る! 「見限られた?」と不安げだった芹澤優が安堵の笑顔

■今回も「総員6名、現在員6名、欠員ありません!」

 ドラマチックRPG『ヘブンバーンズレッド』(以下、ヘブバン)の2.5周年を記念する「ヘブンバーンズレッド2.5thフェス」が、2024年7月20日に開催されました。

 このイベントには多くの来場者が参加したほか、公式チャンネルを通してYouTubeでも配信され、『ヘブバン』プレイヤーたちの熱い視線が集まります。そうした高い関心度に負けない濃密なひとときが、このステージから発信されました。

●浴衣に原作セリフ!オープニングからファンサービスがさく裂

「ヘブンバーンズレッド2.5thフェス」のステージに立ったのは、司会進行の田口尚平さんと『ヘブバン』プロデューサーを務める柿沼洋平さんに加え、茅森月歌役の楠木ともりさん、朝倉可憐役の芹澤優さん、和泉ユキ役の前川涼子さん、東城つかさ役の天海由梨奈さん、そして逢川めぐみ役の伊波杏樹さんら6人の女性声優陣。『ヘブバン』の作中でもお馴染みの「第31A部隊」キャスト陣が、勢ぞろいで登場しました。

 しかも季節柄を意識してか、キャスト陣は全員浴衣を身にまとっており、涼やかな姿を惜しげもなく披露します。予告のなかった嬉しいサプライズに、来場者からは歓声が上がったほど。この展開に、天海さんも「女性声優の浴衣姿を見られて、とても満足しています」とコメントし、浴衣姿はキャスト陣にとっても嬉しい演出だったことをうかがわせます。

華やかなステージでの出来事は、大型スクリーンにも投影。キャスト陣のリアクションも大きく映える。

 また、前川さんの挨拶では、「今日は会場の皆さんと私たちの……ふたりだけの花火、さ」といったセリフが飛び出しました。これは、前川さんが演じている和泉ユキのセリフ「何もない夏だって?こうすりゃふたりだけの花火、さ」をモチーフにしたものでしょう。開幕直後から、濃密なファンサービスが止まりません。

 そして、キャスト陣6人による点呼からの「総員6名、現在員6名、欠員ありません!」(楠木さん)という宣言で、華々しいオープニングを締めくくりました。もちろんこちらも作中シーンの再現になっており、序盤からファン心を大いに盛り上げてくれます。

●大型展覧会のビジュアルに、キャスト陣も熱視線を注ぐ

 まず、2.5周年を記念するプロモーション展開の発表が行われました。柿沼さんから直々に、アトレ秋葉原とのコラボ実施や大型展覧会の開催決定、『ヘブバン』サウンドトラックVol.1の収録楽曲および「麻枝准さん×やなぎなぎさん」全楽曲のサブスク解禁、「Documentary of She is Legend」の全国上映決定といった発表が、矢継ぎ早に放たれます。

 加えて、公式アートワークスVol,2およびファンアートブック、全8種類のセラフモチーフリングの発売決定を報告したほか、カードゲーム「ヴァイスシュヴァルツ」の「ブースターパック ヘブンバーンズレッド Vol.2」のカードイラストを公開するなど、ファンサービスに負けずプロモーション展開の発表も実に濃厚です。

キャンペーンで抽選1名ずつにプレゼントされるオリジナルアロハシャツ。田口さんと柿沼さんが見事に着こなした。

 この発表でキャスト陣が特に反応したのは、『ヘブバン』初となる大型展覧会のビジュアルがお披露目された時でした。それは、『ヘブバン』のキャラクターデザインとメインビジュアルを担当しているゆーげんさんが展覧会用に描き下ろしたイラストで、31Aの面々がバニーガール姿で描かれていました。

 彩りやデザインは6人それぞれで異なっており、誰もが魅力的に描写されています。天海さんによる「右上から左下まで、もうずっと見ていたいですね」といったコメントが、イラストの素晴らしさを端的に伝えてくれました。

 このほかにも、「すごーい!」「やばっ」「ユッキーの背中が見える!」「月歌はカッコイイ系が多いから、こういう格好は珍しい」といった言葉がキャスト陣の間を飛び交い、生の賞賛がイラストに注がれます。話題となったイラストは、『ヘブバン』公式X(旧:Twitter)でも公開されているので、気になる人はチェックしてみましょう。

■想像の斜め上を行く「朗読劇」に湧く会場

楠木さんをはじめ、6人のキャストによる「朗読劇」を披露。浴衣姿での生演技は、非常に貴重だ。

●「朗読劇」で、第31A部隊が「ないはずの記憶」に翻弄される!?

オープニングとプロモーション展開の発表で、あっという間に1時間が経過し、続いてはキャスト陣による「朗読劇」が幕を開けます。楠木さんら6人が壇上に並び、31Aの声がリアルタイムに届く体験は、ゲームでも味わえない貴重な機会といえます。会場で、また配信を通して、至福の時間が流れました。

 朗読劇の内容は、部隊員たちがこれまでの歩みを振り返る語りから始まり、プレアデスやアルゴル、サジタリウスといった、プレイヤーも共に歩んできた過去のオペレーションの名を挙げます。しかし、途中から「オペレーション・フレキシブル」や「オペレーション・クリスマス」といった、記憶にない作戦名が連続し始め、雲行きが怪しくなっていきました。

 そこへ、「正体不明の敵が基地内に侵入」というアナウンスが突然鳴り響き、31Aの6人が急遽対処に当たります。正体が分からないため、いきなり交戦するわけにはいかず、フレキシブルな対応を求められたり、人間の文化を見せるべきという狙いから「クリスマスを楽しんでいる体で」といった指令を受ける31Aの面々。さきほどの作戦が現実化していく、不可思議な展開へと誘われます。

 時には物まね、時には色気仕掛けも交えながら、最後はこちらもお馴染みの「くるくるぱーかぁーー!」を全員そろって絶叫。キャスト陣の熱演が光った朗読劇は、波乱と笑いに満ちる結末となりました。

 この朗読劇の感想を聞かれた楠木さんは、「(来場者が目の前にいるため)楽しんでいただけているのを感じて、セクシーなのもやった甲斐がありました」と満足げ。

 また、前川さんは「ない記憶が、あるかのように蘇ってきた」と述べましたが、伊波さんからは「あったと思うんですけどね。オペレーション・クリスマスとか、楽しかったなーって」と、なかったはずの記憶を肯定する言葉も。キャスト陣の感想もユニークに広がり、場を沸かせました。

●『ヘブバン』に、2回目の夏イベントが訪れる!

朝倉可憐の水着スタイル実装に、喜びを抑えきれない芹澤さん。

 キャスト陣の活躍が一息つくと、『ヘブバン』プレイヤーなら見逃せない「2.5周年 アップデートコーナー」が始まり、新たなストーリーイベント「水着を制する者は夏を制す in 習志野 Supported by Higher Self」の実施が告知されました。

 休暇を与えられた第31A部隊が4年前の習志野にタイムスリップするという、先の展開が気になる物語が描かれるほか、本イベントに合わせて「〔ネバーエンド・サマー〕SS 逢川めぐみ」と「〔盛夏のシャーク・ザ・リッパー〕SS 朝倉可憐」が実装。いずれも、眩しい水着姿に着替えた新スタイルとなります。

 この時期に相応しく夏らしさに溢れた新イベントですが、神崎アーデルハイドと佐月マリのSS水着スタイルを実装した「Silhouette of Summer Light Square」が行われたばかり。そのため、MCの田口さんから「夏イベはもうやったじゃないすか!」とのツッコミが飛んだものの、来場者はこの発表に万雷の拍手で応えます。

 逢川めぐみと朝倉可憐の水着姿を見た伊波さんは、シンプルながら誰もが感じていた「胸おっきいですねー」という感想を力強く発言します。また、朝倉可憐役の芹澤さんは、「(他の31Aのみんなが水着になっているので)私のターンが来るかなと思ってたらこなくて、見限られた?可憐ちゃんは水着いらないの?……と思ったら、ここへきて!ありがとうございます!」と、可憐の水着スタイルに喜びを隠し切れません。

 さらに新イベントに合わせ、ライブモードの新曲追加や2.5周年を記念した「スペシャルガチャ」、毎日無料の10連ガチャ(最大120連分)など、数多くの施策も発表されました。新イベントはすでにスタートしているので、興味が沸いた人はなるべく早く『ヘブバン』にアクセスしましょう。

●イベントを締めくくる生ライブに、キャスト陣が涙……

キャスト陣も想いを馳せ、涙が誘われた生ライブ。

 この「2.5thフェス」では、9月までのロードマップも公開されたほか、「ヘブンバーンズレディオ」の出張版や、茅森月歌のボーカル担当のXAIさんと「She is Legend」の楽曲を手がけている吉田穣さんによる「スペシャルアコースティックライブ」なども行われました。

 キャスト陣も見守った生ライブでは、「贅沢な感情」「きみの横顔」「KOI」「陽のさす向こうへ」の4楽曲を披露し、澄んだ歌声と耳に心地よいギターサウンドが会場を包み込みます。

 多彩なプロモーション展開、期待高まる新イベント、笑いを誘う朗読劇、キャスト陣が涙に濡れたライブと、濃密過ぎる4時間を綴った「ヘブンバーンズレッド2.5thフェス」は、こうして幕を閉じました。

 イベントはすでに終了しましたが、「ヘブンバーンズレッド」公式YouTubeチャンネルにて、アーカイブ映像が公開中です。朗読劇やライブを、その目と耳で直接ご確認ください。

* * *

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(臥待)

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