【漫画】パリ五輪の華やかな開会式に、フランス人夫が”ひと言” 漏らした本音に「世界共通なのか（笑）」【作者インタビュー】

■切実すぎる言葉が面白い！

　漫画家のしばひろさん（@hirokokokoron）は、フランス人の夫であるガイックさんと暮らしています。TVでパリオリンピックの開会式を見ていたとき、華やかな演出に「かっこいい」とふたりで話していました。するとガイックさんは思わず本音が漏らしてしまい……？

　しばひろさんによるエッセイマンガ『キレイだね…』がX（旧：Twitter）上で公開されました。いいね数は7万を超えており、読者からは「自国開催だと分かる！　東京のときも同じ気持ちに（笑）」「諦観の表情がなんとも言えないですね……」「この気持ちは世界共通なのか（笑）」などの声があがっています。

　しばひろさんは漫画家として活動しています。SNSではフランス人の夫・ガイックさんとの生活を描いたエッセイマンガを投稿しており、ほのぼのしたエピソードに多くの読者が癒やされています。これらのマンガをまとめた書籍『ガイックと暮らすフランスの１ページ』（全7巻）がKindleにて公開されています。

　作者のしばひろさんにお話を聞きました。

フランス人の夫と過ごすほのぼのライフ！『ガイックと暮らすフランスの１ページ ＃７』（しばひろさん提供）

ーーご主人の何とも言えない表情が印象的でした。隣で聞いていたしばひろさんの心境を教えて下さい。

　どこの国民も同じようなことを考えるんだなと思いました。

ーー現地のことをお聞きします。オリンピック期間中のフランスの様子はどのような感じなのでしょうか？

　パリの電車やバスのチケットの料金が上がったおかげか、駅や電車内の清掃員や英語で案内してくれるサービスが増え、街が綺麗で観光客に優しくなったと思います。

　ただ、パリやそのほか中心地以外は普段と変わらないです。

（マグミクス編集部）