「安くなるの待ってたのにどういうことやねん！」 PS5の価格改定にSNS反響 「高すぎる…」

■価格改定でいくらに？

　2024年8月27日、ソニー・インタラクティブエンタテイメント（SIE）は、日本国内におけるプレイステーション5本体および周辺機器の価格改定を9月2日に実施することを発表しました。SNSでは、「高過ぎる」「値下げじゃなくて、値上げか……」など驚きと不満の声が続出してます。

　価格改定に伴い、PlayStation 5は66980円から79980円に、PlayStation 5 デジタル・エディションは59980円から72980円に、DualSense ワイヤレスコントローラーは9480円から11480円に値上げされます。

　これに伴いSNSでは、「さすがに高過ぎる……」「もはやゲーム機の値段じゃないよな」など、値上げに対して不満の声が上がっています。また、従来のゲーム機販売では、発売開始から数年経てば値下げされるケースが多かったことを踏まえて、「値下げじゃなくて、値上げなの？」という驚きの声も上がっています。

　一方で「いまの為替相場を考えると仕方がない」「物価やら為替やらで妥当かもしれない」といった意見もあります。

　SIEは今回の価格改定の理由について、「昨今の世界的な経済情勢の変動などの厳しい外部環境を受け、当社ビジネスへの影響を踏まえ、このたびの決断にいたりました」としています。

（マグミクス編集部）