ピンクのヒツジ←目、怖すぎ… 映画『マインクラフト』予告編公開に実写化への期待と不安

■ピンクのヒツジもいるよ！

　2024年9月4日に映画『マインクラフト／ザ・ムービー』のティザービジュアルと予告編が公開されました。

『マインクラフト（通称：マイクラ）』は、大人から子供まで絶大なる人気を誇り、「ワールド」と呼ばれる3Dブロックで構成されたバーチャル空間のなかで、3Dブロックを集めながら自分の好きなように動き、自分の好きなようにものづくりや冒険が楽しめる自由度の高いゲームです。

　さまざまなプラットフォームで展開され、2014年には「世界で最も売れたインディーズゲーム」としてギネス世界記録に認定、2023年に世界売上本数が3億本を突破しました。

　今回、公開された予告編では、謎のポータルから『マインクラフト』の世界に突然来てしまった4人が登場します。彼らはなぜ『マイクラ』の世界に来てしまったのか、そしてこれから一体どんな物語が繰り広げられるのか？　ストーリーはまったく明かされないながら、予告編には気になる要素がちりばめられています。

　予告編に登場したキャストには「スティーブがこの世界を生き抜いてきた歴戦のおっさん味があって好き」「エマ・マイヤーズがひたすらかわいい」との声があがっていました。

　また『マイクラ』ならではのカクカクしたデザインと、ブタやヒツジのモフモフしたビジュアルに、「リアルだけどマイクラ感ある」「キモかわいい」「目線が合わなくてちょっと怖い」といった意見が聞かれました。

　今回、公開されたのは予告編とティザービジュアルのみで、映画の詳細は説明が一切ありません。そのため「サバイバルハードモードみたいなアドベンチャー映画になるのか？」「何を目的とした冒険になるの？」と、作品の方向性が気になる人も多いようです。

　映画『マインクラフト／ザ・ムービー』は2025年に公開されます。過去には、映画『名探偵ピカチュウ』が、公開前に「ピカチュウがもふもふすぎる」といわれていたものの、公開後に内容のクオリティが高く映画公開前の評価から評判が好転しました。映画『マインクラフト／ザ・ムービー』では、ファンの期待に応えてくれるのでしょうか？

（マグミクス編集部）