1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. 面白ネタ

「脱ぐ」って頭の方を? マンガ実写化で披露された「朝ドラヒロイン」の衝撃の姿

マグミクス / 2024年9月11日 19時35分

「脱ぐ」って頭の方を? マンガ実写化で披露された「朝ドラヒロイン」の衝撃の姿

■清楚なイメージとのギャップがえぐ過ぎ

 毎朝にNHKで放送されている「朝の連続テレビ小説」(朝ドラ)は、老若男女が観ており、主演に選ばれると大きく知名度が上がることでも知られています。近年は若手女優の登竜門的側面はなくなり、もともと主演作が多く売れている女優が起用されていますが、それでもこの大役を務めればさらに認知度が上がることは間違いありません。

 そんな朝ドラの主演を務めた女優のなかには、かつて「マンガの実写化作品」に出演していた方もいました。過激な青年マンガや、荒唐無稽なギャグマンガに寄せたビジュアルやテンションを再現するため、本気で挑んだ姿に驚かされます。

●『ブラックナイトパレード』の橋本環奈

 2024年後期の朝ドラ『おむすび』のヒロインを務める橋本環奈さんは、これまでにも可憐なビジュアルと振り切った演技でさまざまな実写化作品に出演してきました。もともとマンガが好きで、原作愛を持って役作りに挑んでいることもあり、実写化においてファンからも厚い信頼感を得ています。

 これまでにも実写化作品で『銀魂』の戦闘民族の美少女「神楽」や、『バイオレンスアクション』の専門学生と凄腕の殺し屋というふたつの顔を持つゆるふわ女子「菊野ケイ」など強烈なキャラを演じていますが、ビジュアル面で特に驚かされたのは2022年公開の『ブラックナイトパレード』です。

 中村光先生原作の同作は、冴えない主人公の「日野三春(演:吉沢亮)」が、突如超激務な「ブラックサンタ」として個性豊かな仲間たちと働くブラックコメディーです。橋本さんはブラックサンタの一員で、ピンクのツインテールが特徴的な美少女「北条志乃」を演じていました。

 新入りで仕事に不慣れな三春にも優しい志乃ですが、実は厳しい寺の生まれで尼になるために母親に寝ている間に坊主にされたことがきっかけで、寺を全焼させてしまった過去があります。原作では志乃が普段被っているカツラを外した姿を見せるシーンもあり、キャストが発表された際は原作ファンから「まさか環奈ちゃん坊主になるの?」「他の実写でも体張ってたからやりかねない」と動揺する反応も出ていました。

 実写版ではさすがに実際には剃らず「髪を詰めてスキンヘッドのカツラに収める形」となりましたが、再現された志乃のスキンヘッド姿に「ツルッパゲでもかわいいの、わけがわからない」「むしろ美形が際立った」「ここまでやってくれるとは思わなかった」と、多くの人が衝撃を受けたようです。

●『GANTZ』の夏菜

 2012年に放送された朝ドラ『純と愛』で主演を務めた夏菜さんは、実写ドラマ『らんま1/2』の「早乙女乱馬(女姿)」役や映画『咲-Saki-』でのプロ女雀士「藤田靖子」役などで、さまざまな実写化作品に出演しています。

 そんな夏菜さんは、映画初出演となった2011年の『GANTZ』の「岸本恵」役で大きな注目を集めました。岸本は衝動的に浴室で自殺を図った直後にGANTZ部屋に転送されてきたため、全裸で主人公「玄野計(演:二宮和也)」や「加藤勝(演:松山ケンイチ)」と出会うこととなります。

 夏菜さんは後に、公式YouTubeチャンネルの動画内で「母に協力してもらって全身の毛を剃って、前貼りやニップレスをした後にデビュー当時のマネージャーに確認をしてもらった」「転送シーンの撮影を行った3日間はほぼ何も食べていないし、睡眠時間は2~3時間だった」と語っており、いかに体当たりで演じていたのかがうかがえます。

 ファンからは「あのシーンに3日かけて、なおかつそこまで体張ってたのすご過ぎる」「この翌年に朝ドラはギャップすご過ぎた」「あそこ再現したおかげで本気で『GANTZ』実写化するつもりだと思えたもんな」と、驚きの声もあがっていました。

●『賭ケグルイ』の浜辺美波

 2023年放送の朝ドラ『らんまん』では、主人公「万太郎(演:神木隆之介)」を献身的に支える妻「寿恵子」を演じた浜辺美波さんは、『センセイ君主』の「佐丸あゆは」、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』では「本間芽衣子(めんま)」など、少女マンガや人気アニメを原作とする実写化作品のヒロインを演じています。

 清楚でおしとやかな役柄も多い浜辺さんですが、2019年よりドラマ化、映画化もされた『賭ケグルイ』(作:河本ほむら/作画:尚村透)では、破滅的思考の狂ったギャンブル中毒者の主人公「蛇喰夢子(じゃばみ ゆめこ)」を演じています。

 ギャンブルの強さで生徒の階級が決まる「私立百花王学園」を舞台に、強敵ぞろいのギャンブルに挑んでいく夢子の活躍を描いた同作では、夢子をはじめハイリスクハイリターンのギャンブルを前に本性が露わになっていくキャラクターが多く登場します。

 実写化が発表された際は、狂気さえ見せていく夢子を演じられる人がいるのか疑問視されていましたが、決めゼリフとなる「賭け狂いましょう!」を恍惚の表情とともに言い放つ浜辺さんを観たファンからは「もう夢子にしか見えない」「可憐なイメージがあったけど、攻めの演技までできてギャップがえぐい」と太鼓判を押すコメントも殺到しています。ドラマだけでなくオリジナルストーリーの実写版映画も2作作られており、続編を望む声も多い人気作となりました。

(田中泉)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください