新作『アークナイツ：エンドフィールド』に熱視線！ 試遊も展示も盛況な「GRYPHLINE」ブース【TGS2024】

■大人気シリーズの新作が初公開！

「東京ゲームショウ2024」（2024年9月21日～9月24日開催）のビジネスデイにて、GRYPHLINEブースを取材。『アークナイツ：エンドフィールド』や『ポッピュコム』の試遊コーナーやジオラマ、オブジェが展示されていました。

ブースの入口でひときわ目立つロケットのオブジェ。

　GRYPHLINE（グリフライン）は中国のゲームメーカーHypergryph（ハイパーグリフ）が立ち上げたゲームブランドです。同社のスマートフォン向けタワーディフェンスゲーム『アークナイツ』（日本版・グローバル版の配信はYostar）は高い人気を誇り、マンガ化やアニメ化などマルチに展開しています。「東京ゲームショウ2024」では『アークナイツ』の新作『アークナイツ：エンドフィールド』と新作ゲーム『ポッピュコム』の試遊や各種展示が楽しめます。

　特に目立つのはブースの正面にあるモニターです。『アークナイツ：エンドフィールド』に関する新コンテンツが配信されており、多くの来場者が足を止めて見入っていました。また試遊コーナーも盛況で長蛇の列が出来ています。

『アークナイツ：エンドフィールド』で重要な役割を果たす「集積工場システム」やロケットの巨大オブジェなど、立体物が充実しているのも魅力で、ブース全体で白、黒、黄色を基調とした『アークナイツ』の世界を再現しているようです。ゲームの世界をリアルで再現することで、ファンに楽しんでもらい、新たなファンを開拓しようということでしょう。GRYPHLINEのブースの7～8割程度が『アークナイツ』関係となっています。

　協力アドベンチャー『ポッピュコム』のエリアは、『アークナイツ』とは一変して、ブルーを基調としたポップな雰囲気です。試遊台はひとつのテーブルに4人が向かい合ってプレイする形式でした。同作は協力しながら進んでいアドベンチャーゲームなので、来場者同士の協力プレイを想定しているのかもしれません

　GRYPHLINEのブースはゲームの雰囲気を尊重し、ファンを喜ばせるコンテンツを盛り込んだ丁寧な運営が魅力です。

（レトロ＠長谷部 耕平）