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携帯型ゲーミングPCに裸眼立体視モニターも!「ASUS JAPAN」「インテル」「Samsung SSD」のゲーミングデバイス最前線【TGS2024】

マグミクス / 2024年9月28日 10時45分

携帯型ゲーミングPCに裸眼立体視モニターも!「ASUS JAPAN」「インテル」「Samsung SSD」のゲーミングデバイス最前線【TGS2024】

■携帯型ゲーミングPCが凄い!「ASUS JAPAN」ブース

 国内最大級のゲーム展示イベント「東京ゲームショウ2024」(2024年9月26日~9月29日開催)のビジネスデイにて、ゲーミングデバイスを扱う「ASUS JAPAN」「インテル」「Samsung SSD」のブースを取材しました。

 ホール2のC04に出展した「ASUS JAPAN」は、自社ゲーミングブランド「Republic of Gamers」(ROG)を前面に押し出し、ゲーミング環境に対応したノートPC、スマートフォン、キーボードなど各種デバイスを展示しつつ試遊も可能な内容に。なかでも携帯型ゲーミングPCとして熱視線を浴びている新商品「ROG Ally X」は、会場中央のよく目立つ場所に設置して来場者の関心を集めていました。

「ROG Ally X」は2024年7月24日にリリースされたばかりの商品であり、ユーザーの声を反映し、バッテリーの容量アップなど前モデルをブラッシュアップする形でパワーアップを遂げた商品です。

 現在、ゲームシーンは家庭用ゲームのみならずPCゲームのダウンロードサイト「Steam」や「Epic Games」などを中心にPC向けゲームが定着しており、「ROG Ally X」をはじめとする携帯型ゲーミングPCは、それらPCゲームを外出先でもプレイできるものとして注目されています。高性能ゆえにそれなりの価格ではあるものの、7インチの大画面でプレイする高精細なグラフィックはこれまでにないゲーム体験を味わわせてくれるでしょう。

 また「ASUS JAPAN」ブースではゲーミングデスクの構築方法を提案するコーナーも設置。実際のゲーミング環境の展示だけでなく、「デスク秘密基地化計画 VOL.10.0」という小冊子も配布し、ラックやチェアなどのアイテムを紹介していました。

 そのほか「ASUS JAPAN」では、「東京ゲームショウ2024」の開催を記念してゲーミングPCや周辺機器の割引キャンペーンを実施中。フォロー&引用リポストで豪華景品が当たるキャンペーンも行っているので、詳しくは「ASUS JAPAN」の「東京ゲームショウ2024」特設サイトをご覧ください。

■高精細タッチモニター搭載のゲームパッドに驚いた「インテル」ブース

「インテル」ブース内、自宅や作業場などのパーソナルスペースをイメージしたゲーミング空間。そこには「GIGABYTE」や「ASUS」の商品が。

 ホール2のC01に出展した「インテル」ブースは協賛企業が脇を固める形で最新デバイスを展示。ゲーミングライフの向上をめざし、各社商品のデモンストレーションを兼ねた試遊コーナーを設置していました。

 参加した協賛各社は、「レノボ・ジャパン」「dynabook」「hp」「ソフマップ」「ツクモ」「FRONTIER」「瑞起(ずいき)」「GIGABYTE」「ASUS」。

「レノボ・ジャパン」と「dynabook」はゲーミング・ノートPC、「hp」「ソフマップ」「ツクモ」はゲーミング・デスクトップPC、「FRONTIER」はオーダーメイドPCの提案、「GIGABYTE」と「ASUS」はゲーミング環境の構築と各社個性を見せる中、「瑞起」は高精細タッチモニター搭載のゲームパッド「EVOTOP」を出展して、そのこだわりの機能を来場者に売り込んでいました。

「EVOTOP」は「瑞起」が本イベントで詳細を発表した自社ブランド。第1弾としてリリースされるゲームパッドは自由にボタン配置が変更できたり、接続方法が切り替えられたりする高機能タイプとなっており、特に高精細タッチモニターを使用したさまざまな設定やヘルプ機能が目を引く商品となっています。

 そのほか35周年を迎えた「dynabook」が限定135台の「dynabook RZ Special Edition」の告知をしていたり、「ソフマップ」がゲーミングPC「影界」を先行展示していたりするので、ぜひ「インテル」ブースにお立ち寄りを。

■開発中の裸眼立体視モニターを参考展示した「Samsung SSD」ブース

ステージイベントも盛り上がった「Samsung SSD」ブースの全景。

 ホール8のS01に出展した「Samsung SSD」は、SSDメーカーということで自社SSDの速さを体感してもらう試遊スペースを設置。読み込みの速さでゲームのイライラを解消するデモンストレーションをおこなっていました。

 また会場内に設置された大型ステージでは各社とのコラボステージやJ-WAVEの公開収録なども実施。さらに現在開発中の裸眼立体視モニターも参考展示しており、臨場感あるゲームの3D空間を最大限活かす、おもしろい展示内容となっていました。

 なお裸眼立体視モニターの発売時期などは決まっておらず、今後の続報が待たれるところ。写真では伝わらないその「立体視のおもしろさ」をぜひブースに立ち寄って体験してみてください。

(気賀沢昌志)

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