【漫画】パパ「熱があるから遊べない」 2歳息子がとったまさかの行動がかわいすぎ！【作者インタビュー】

■「パパ、熱があるんだ」その言葉を聞いた息子は？

　父の体調不良を治そうとした息子について描いたマンガ「パパ、体調不良」が、Instagramで6800以上のいいねを集めて話題となっています。

「パパ、熱があるんだ」と、2歳の息子に体調が悪いことを伝えた父。息子はそれを聞くと、急いで戸棚からあるものを取り出そうとして……。読者からは、「優しい息子さんですね」「かわいい～！」「うちは傷口に湿布を貼ってこようとしてました（笑）」などの声があがっています。

　このマンガを描いたのは、Instagramやブログ「お台所にっき」などでマンガを発表している、イラストレーターのmirinさんです。mirinさんに、作品についてのお話を聞きました。

ーーパパのためにした息子さんの行動を見て、どのように感じましたか？

「体調が悪い＝どこかが痛い＝貼ってあげよう！」という発想が子供らしくて、いとおしかったです。

ーー旦那様は、息子さんにばんそうこうを貼ってもらったのでしょうか？

　なぜかお腹に貼ってもらっていました。とてもうれしかったようで、貼られたところを私に見せびらかしつつ、2日ほどはがさずに過ごしていました。

ーーふたりのやりとりを見ていたmirinさんは、どのように感じましたか？

　ふたりとも、終始ニコニコとうれしそうにしていて、ほほ笑ましかったです。そのときの様子を動画に収めたので、定期的に見返しては癒やされています。

ーーこの作品を旦那様はご覧になりましたか？

「はがれちゃったから、また貼ってもらう！」と、ニコニコしていました。

ーーこの作品の制作には、どのくらいの時間がかかりましたか？　また、描くときにこだわったポイントを教えて下さい。

　4時間ほどです。イラストにはしていない細かいやりとりもありましたが、読んでいる方が分かりやすいように、簡潔に描きました。

ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか？

「優しい」「かわいい」など、息子に対しての温かい声をいただきました。

ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。

　かわいかったのはもちろんですが、夫の不調を知った息子が「じゃあこうしてあげよう」と、相手のために自ら考えて行動できたことに成長を感じたからです。

（マグミクス編集部）