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【漫画】推しの作家がデビューと同時に作品激変「何か違う…」ファンの複雑な思いに「分かる!」【作者インタビュー】

マグミクス / 2024年10月18日 11時10分

【漫画】推しの作家がデビューと同時に作品激変「何か違う…」ファンの複雑な思いに「分かる!」【作者インタビュー】

■推しを推せなくなった女性の心境に共感集まる

 好きだった作家さんのマンガを2年ぶりに見かけた主人公。「好きだった」と過去形です。初めて彼女の作品をサイトで見たとき、好みのストーリーとマウスで描いた独特の作画に衝撃を受け、一気にファンになりました。しかしその後漫画家としてのデビュー作が発表され、きれいになった作画に「何か違う」と感じて……。

 満月とまとさん(@tukimibg)による創作マンガ『一生好きでいたかった』がX(旧:Twitter)で公開されました。読者からは「なんか分かるな~」「刺さった」「最初から最後まで共感した」「生涯通じて同じく好きと言えるものなんてないのかもしれない」「『一生推す』と軽率に言っちゃう若者にほど読んでほしい」「『今ある好き』を大事にしていきたいと思えた」などの声があがり、投稿には1万いいねの反響が集まっています。

 作者の満月とまとさんに、お話を聞きました。

ーー『一生好きでいたかった』のお話を描こうと思ったきっかけを教えて下さい。

 半年くらい前に「私のことを好きだったあなたのことを私は知っているよ」みたいなことが確かありました。実話などではないのですが……。

ーー「推し」への気持ちの変化が繊細に描かれていたのが印象的でした。このマンガを描くうえでこだわったポイントや心がけたことなどはありますか?

 作家の子をなるべく嫌悪感のない感じの雰囲気で描こうとは気をつけました。嫌いになりきる決め手にもならなそうな。

作画の変化に違和感を感じ…(満月とまとさん提供)

ーー作品に寄せられた感想で、特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。

「分かる」などのお声や体験談も「皆さんいろいろありますよね……」と思いながら拝読しましたが、「分からないけど分かる」と言ってもらえたのがとてもうれしかったです。

ーー作中の作家さんのように、満月とまとさんもSNSやWebでマンガを発表なさっていますが、作品を発表するときのお気持ちや、読者の反応に対する思いなどについて教えて下さい。

 好きなときに好きなものしか描いていないので「これが好きな人に刺さってくれたらうれしい!」という気持ちで発表しています。読者さんにはいつも読んで下さってありがとうございますという気持ちでいっぱいです。

(マグミクス編集部)

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