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2024年夏アニメ「No.1」作品が決定か 『逃げ若』『赤猫』を抑えた第1位とは?

マグミクス / 2024年10月18日 18時40分

2024年夏アニメ「No.1」作品が決定か 『逃げ若』『赤猫』を抑えた第1位とは?

■粒ぞろいだった夏アニメ

 2024年夏アニメでは、どの作品を最後まで観ましたか? 粒ぞろいだった夏アニメのなかでどの作品を最後まで観たのか知るべく「最後まで観た2024年夏アニメは?」と題するアンケートを実施しました。総投票数156票のアンケートから上位3つを見てみましょう。

●3位:時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん&ラーメン赤猫(6.41%)

 同率で3位となったのは『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』(通称:ロシデレ)と『ラーメン赤猫』でした。

『ロシデレ』は同題ライトノベル(作:燦々SUN)を原作とした作品で、タイトルの通りロシア語でデレる「アーリャ(CV:上坂すみれ)」と、そのデレを唯一聞き取れる「久世政近(CV:天﨑滉平)」の関係性が楽しめます。

 作画の見やすさはもちろん、続きが気になるストーリー展開が多くの視聴者に刺さったようです。また毎話、変更されるエンディング曲が「学園天国」や「ラブ・ストーリーは突然に」、「ハレ晴レユカイ」など、一度は聞いたことがある楽曲ばかりだったため、本編以上に楽しみにしていた人も見受けられました。

 一方『ラーメン赤猫』は「少年ジャンプ+」で連載中の同題マンガ(作:アンギャマン)を原作としており、ラーメン屋を営む猫たちの物語が描かれます。この作品はまずキャストがとても豪華でした。まず「ラーメン赤猫」の店長である「文蔵」役に津田健次郎さん、従業員の「佐々木」役を杉山紀彰さん、「ハナ」役を釘宮理恵さんといった具合です。

 また「毛が舞いがち」「大事なものを隠す」などのほっこりする「猫あるある」が多くの視聴者を引き付けました。自分の考えを改めさせるような部分も描かれたことで、作品に深みを感じた視聴者が多かったようです。

●2位:逃げ上手の若君(8.97%)

 2位は「週刊少年ジャンプ」にて原作マンガ(作:松井優征)が連載中の『逃げ上手の若君』です。この作品は鎌倉幕府滅亡後に、幕府の正統後継者であった「北条時行(CV:結川あさき)」が逃げて生き延びることで天下を取り戻そうと奮闘します。

 テンポ良く、なおかつコミカルに描かれるストーリーに「歴史が得意じゃないけど面白かった」と、幅広い層から支持を集めています。また、少し地上波放送が心配になるような若君の色っぽい火照り顔は一部の視聴者を新たな世界への扉へいざなってしまったようです。

■1位は1期から人気大爆発だったアニメ

画像はTVアニメ『【推しの子】2nd season 1』BD&DVD(KADOKAWA アニメーション) (C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

●1位:【推しの子】(10.89%)

 栄えある第1位に輝いたのは『【推しの子】』2期でした。この作品は前世の推しの子供として生まれた「アクア(CV:大塚剛央)」と「ルビー(CV:伊駒ゆりえ)」が母であり、推しでもある「アイ(CV:高橋李依)」の死の真相を突き止める物語です。

 2期の終盤では、ルビーの瞳から光が消えてしまう、恐ろしい描写もありました。終盤のエピソードが穏やかな旅の内容だっただけに視聴者に、より強烈なインパクトを与えたようです。また前半で描かれた舞台「東京ブレイド」の公演に魅入ったファンも多く見受けられました。

 マンガ『【推しの子】』は残り数話で完結を迎えます。制作が発表されたアニメ3期とともに原作マンガも、引き続き目が離せません。

 なお、今回上位にランクインした作品はすべて最終回への評価も高く、続編への期待が高まっています。この記事で取り上げた『ロシデレ』『逃げ上手の若君』『【推しの子】』は続編の制作決定が発表されました。

 唯一『ラーメン赤猫』だけは放送終了後も発表はありませんが、2024年12月に開催される「ジャンプフェスタ2025」で『忘却バッテリー』と『ラーメン赤猫』によるステージが決定しています。もしかしたら、このステージでアニメの続報に期待できるかもしれません。

(マグミクス編集部)

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