【すげぇ】女子高生コスプレイヤーによる「ジャックス・スパロウ」のビフォーアフター写真に反響 「別人やん」

■性別も年齢も国籍も違うキャラに大変身！

　女子高生コスプレイヤーの「coco」さんがX（旧：Twitter） に投稿した、『パイレーツ・オブ・カリビアン』の「ジャック・スパロウ」 のコスプレ写真が、16万を超えるいいねを獲得し話題を集めました。「現役JKがキャプテンジャックスパロウになってみた」というコメントを添えて投稿された写真は、女子高生姿と凛々しい男装姿が横並びになっており、同一人物とは思えないほどのギャップを見せています。彼女にコスプレの注力したポイントや制作秘話を聞きました。

――コスプレを始めたきっかけを教えて下さい。

　幼い頃からハロウィンでの仮装など、ゆるいコスプレはやったことがありました。本格的にコスプレをするようになったのは、初音ミクのイベント「マジカルミライ」で実際にコスプレイヤーさんを見かけて憧れを抱くようになり、中学2年生の頃、誕生日プレゼントで初音ミクのコスプレ衣装一式をもらったのがきっかけです。コスプレ歴は約2年です。

――普段はどのようなコスプレ活動をしていますか？

　基本的には自宅でコスプレして自撮りをすることが多いです。たまに併せでスタジオ撮影へ行ったり、「ディズニー・ハロウィーン」や「マジカルミライ」でコスプレしたりしています。まだコスプレイベントには参加したことがないので、いつか参加したいと思っております。

――今回、「ディズニー・ハロウィーン」でジャック・スパロウのコスプレをやったのは何故ですか？

　去年のハロウィン期間に、家にあるものだけでジャック・スパロウ風メイクをしてみたら想像以上に似合っていたので、「そこから来年のディズニー・ハロウィーンではジャックスパロウをやろう」と決心しました。

――コスプレするにあたって大変だったことはなんですか？

　 年齢も性別も国籍も全く違うので、自分味を消すことが大変でした。メイクだけでは限界もあるので、表情や動きなどにも意識をし、とにかくジャック・スパロウを脳裏に刻み込みました。

――実際の撮影で印象に残っている記憶はありますか？

　撮影中、海外の方から「Captain Jack Sparrow!」と言っていただけたのが嬉しかったですね。ちゃんとキャプテンをつけてくれたことに、さらに喜びを感じられました。あとは撮影後、船から降りたらそこには本物のキャプテンがいらっしゃって、一緒に写真を撮れたのが一番の思い出です。喜びと緊張のあまりずっとテンションが上がってしまいました。

――写真の反響をどのように受け止めていますか？

　こんなにもたくさんの方から反応をいただけたのは生まれて初めてだったので、とても驚いております。皆様からの温かいお言葉が心の支えになりました。本当に感謝しています。

（乃木章）