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『ワンピ』ベガパンクの意味深すぎる「も」 天才の発言に関係してそうな人物とは

マグミクス / 2024年12月1日 11時40分

『ワンピ』ベガパンクの意味深すぎる「も」 天才の発言に関係してそうな人物とは

■「も」って何? その真相をファンが大胆予想

 人気マンガ『ONE PIECE(ワンピース)』(作:尾田栄一郎)1117話のサブタイトル「も」が、ファンのあいだで大きな注目を浴びています。このサブタイトルは同話内で「Dr.ベガパンク」が世界放送のなかで話した「『D』の名を持つ者達へ… お前さん達の中に… も…」という、途中で途切れたセリフから取られたものでしょう。

 この「も」という言葉の「続き」について、ネット上では「わざわざサブタイトルにするくらいだから、重要な意味があるのでは」と考えるファンが多いようです。

 一部のファンのあいだでは、これは「モモの助」の「も」ではないか、という興味深い説が見られました。もしもベガパンクの発言が「お前さん達の中に… モモの助という者はいるか」あるいは「モモの助を知っている人物はいるか」などのセリフであればどうでしょう。

 確かに、現在「ワノ国」の「将軍」を務める「光月モモの助」は、「ワノ国」が「古代兵器」のひとつ「プルトン」を所有していることや、謎の巨大なゾウ「象主(ズニーシャ)」への命令権を持っていること、そして「人造悪魔の実」を食べ元「四皇」の「百獣のカイドウ」と同じ能力を持っていることなど、重要な要素を多く持っています。

 プルトンと象主の両方を操れる唯一の存在であるモモの助は、物語の鍵を握るキャラとして再登場することもあるかもしれません。ベガパンクがモモの助のことを知っているのか、という疑問はありますが、「光月おでん」の日誌を読んだ「ヤマト」が「世界を夜明けに導くのは君なんだよ」と言っていたことからも、モモの助のことを言いたかった可能性はありそうです。

 また、別の考察では、固有名詞でなく「『も』うひとつの◯◯」という言葉が続くのではないか、という意見もありました。「◯◯」には、「人格」や「名前」など、いくつかの言葉が入る可能性が考えられます。さらに、英語に翻訳された同話のサブタイトルは「A」となっているため「almost(もうすぐ、もう少しで)」や、「another(もうひとつの)」などの意味の可能性も高そうです。

「もうひとつの人格」の場合、「ゴムゴムの実」を食べたことで「解放の戦士『ニカ』」に変身できるようになった「モンキー・D・ルフィ」が思い浮かびます。または、複数の人格が存在するとうわさされる「黒ひげ」こと「マーシャル・D・ティーチ」かもしれません。実際、ティーチはベガパンクの「『D』の名を持つ者達へ…」という呼びかけに、「ん?」と反応しています。

 そのほか、「トラファルガー・ロー」が「隠し名」として「D」や「ワーテルロー」の名前を持つように、「『もうひとつの名前』では?」と考えるファンもいるようです。

 ほかにも「もし」や「もう」など、今後の新展開を予想させる言葉ではないか、という説や、ルフィや「モンキー・D・ドラゴン」「モンキー・D・ガープ」のように「モンキー」の「も」という説まで、多くの予想が飛び交っていました。

「も」の答えがモモの助なら、ワノ国の未回収伏線が進展する可能性もあります。一方で「もうひとつの人格」説は、ルフィやティーチなど物語の中心人物と関わりが深そうです。いずれにしても、興味深い考察です。

(LUIS FIELD)

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