ガンダム新作『機動戦士ジークアクス』 サンライズ×カラー制作にどよめき「落ち着いて」「マジかよ」

■突然のガンダム新作発表にファン騒然

　2024年12月4日、「ガンダム」シリーズの新作アニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』（読み：ジークアクス）が日本テレビ系列にて放送予定であることが発表されました。TV放送に先駆け、劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』が2025年1月17日（金）より全国373館で上映されます。

　制作はサンライズとスタジオカラー、監督は2021年公開の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』をはじめとする『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズにて監督を務めたスタジオカラー所属の鶴巻和哉氏です。また、脚本には『新世紀エヴァンゲリオン』などで知られる庵野秀明氏が名を連ねています。

　主人公は女子高生の「アマテ・ユズリハ（マチュ／CV：黒沢ともよ）」。『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に続く、女性主人公です。キャラクターデザインはゲーム『ポケットモンスター ソード・シールド』などで知られる、イラストレーターの竹氏。ほか、メインキャラクター「ニャアン（CV:石川由依）」「シュウジ・イトウ（CV:土屋神葉）」のプロフィールも公開されています。

　YouTubeでプレミア公開された「ガンダムカンファレンス WINTER 2024」で発表された「ガンダム」新作の情報に、朝からネット上は騒然となりました。X（旧：Twitter）のトレンドに「ガンダム新作」「スタジオカラー」「ジークアクス」「庵野さん」「キャラデザ竹さん」「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」など、関連ワードがずらりと並びました。

　アニメファンからは「朝から新情報ぶっ込まれて目が覚めた」「脚本に庵野さんがいる！？」「みんな落ち着いて……エヴァのスタッフがガンダムを作るってこと……」「サンライズ×カラーってもう祭りじゃん」など、興奮の声が続々と投稿されています。

【あらすじ】
宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハは、戦争難民の少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技＜＜クランバトル＞＞に巻き込まれる。
エントリーネーム＜＜マチュ＞＞を名乗るアマテは、GQuuuuuuX（ジークアクス）を駆り、苛烈なバトルの日々に身を投じていく。
同じ頃、宇宙軍と警察の双方から追われていた正体不明のモビルスーツ＜＜ガンダム＞＞と、そのパイロットの少年シュウジが彼女の前に姿を現す。
そして、世界は新たな時代を迎えようとしていた。

（マグミクス編集部）