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【漫画】動物病院の待合室で「抵抗する犬」「名前が個性的」あるあるな光景に16万いいね!【作者インタビュー】

マグミクス / 2024年12月23日 16時40分

【漫画】動物病院の待合室で「抵抗する犬」「名前が個性的」あるあるな光景に16万いいね!【作者インタビュー】

■動物病院ならではのかわいい光景にほっこり!

 動物病院の待合室では、さまざまな光景が見られます。初心者と思われる飼い主さんが問診票の記入に手間取っていたり、入室を拒否して入口で動かない犬や、逆にフレンドリーに笑顔をふりまく犬がいたりなど……。

 南兎さん(@sud_lapin2987)によるエッセイマンガ『動物病院の待合室でよく見るかわいい光景』がX(旧:Twitter)で公開されました。動物病院での「あるある」を描いた作品に、読者からは「みんなかわいい」「ほっこりしちゃう」「癒やされた」「うちの子だ」「昔友達の飼っていたウサギの名前は高倉健でした」などの声があがり、投稿には16万いいねの反響が集まっています。

 作者の南兎さんに、お話を聞きました。

ーーうさぎを飼っていらっしゃるそうですが、動物病院にはよく行く機会があるのでしょうか?

 はい。体調が悪いときのほか、健康診断などでもお世話になっています。我が家にはうさぎのほかにファンシーラットも飼っていて、2024年は大きな病気をしたので週に数回のペースで動物病院へ通っていた時期もありました。

ーーいろいろな動物や飼い主さんと会える動物病院ならではのエピソードですね。微笑ましい光景を見て、どのように思われますか?

 私がよく行くのは、うさぎなどの小動物をはじめ、エキゾチックアニマルと呼ばれる動物たちを見てくれる珍しい病院なので、哺乳類だけでなく鳥や爬虫類、両生類など、本当にいろいろな動物さんが来ています。

 体調を悪くしたときに病院へ連れてきてもらえるというのは、飼い主さんがきちんとその子を愛している証拠だと思うので、みんな元気になればいいなぁといつも思っています。

『文句言われたのでちょっとびっくりした飼い主』(南兎さん提供)

ーー今回のマンガのなかで南兎さんが特に印象に残っている光景や、マンガに描ききれなかったほかのエピソードなどありましたら教えて下さい。

 診察室へ入ることを拒否するわんちゃんはよく見かけるので印象深いです。抱っこされている小型犬やキャリーに入っているほかの動物たちと違って、大きな犬は自分の足で診察室に入らないといけないので、怯えてキューキュー鳴いている子もいたりして……本人(犬)には気の毒ですがほほ笑ましくてかわいいです。

 描ききれなかっだエピソードとしては、キャリーケースに話しかける飼い主さんが多いことです。私もよくやるのですが、怖がる動物さんに「大丈夫、大丈夫」とキャリー越しに語りかけている飼い主さんはよく見かけます。皆さんの愛情を感じます。

ーーたくさんの感想が寄せられています。特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。

「ペットを飼っていないけど、こんな光景見てみたい!」という感想が印象的でした。動物を飼っている人にとっては割とよく見る「あるある」を描いたつもりでしたが、動物を飼っていない人から見ると新鮮なんだなあと目からうろこでした。

 動物が好きだけど飼っていないという方もいると思うので、動物を飼っているからこそ見ることができるかわいい光景を、今後もいろいろ紹介できたらいいなと思いました。

(マグミクス編集部)

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