【漫画】妹が”頬を触られた”と聞いた兄の様子が…？ 幸せすぎなラストに「なごむ～」【作者インタビュー】

■幸せ過ぎるラスト！

　急に息子が不機嫌になった理由について描いたマンガ「人はそれをジェラシーと呼ぶ」が、Instagramで7000以上のいいねを集めて話題となっています。

　幼稚園に登園した朝、年長の女の子に頬を触られた娘。帰宅後、そのことを母と娘が話していると、それを聞いた小学生の息子がなぜか「イヤやな」と不機嫌な様子に。その理由を察した母が息子をからかってみると……。読者からは、「娘さんモテモテ！」「最高のほのぼのエピソードで和みました」「ラストが幸せ過ぎますね」などの声があがっています。

　このマンガを描いたのは、Instagramでマンガを発表している、主婦の「もっこ」さんです。もっこさんに、作品についてのお話を聞きました。

ーー普段幼稚園で、娘さんは人気者なのでしょうか？

　特別そんなこともないように思います。このとき初めて、年長さんと触れ合っている姿を見ました（笑）。

ーー息子さんの反応を見て、どのように感じましたか？

　意外でした。そういう感情があったとしても、素直に表に出すタイプではないと思っていたので。「かわいいとこあるや～ん」と思いましたね。

ーーそんな兄の様子を見て、娘さんは何かいっていましたか？

　何もいわず、少しだけニヤッとしていました（笑）。

ーーその後、息子さんのジェラシーの見せ方に変化はありましたか？

　今回のことがきっかけというわけではありませんが、最近娘の友達関係に興味を持っていますね。娘が私に「〇〇ちゃんにダメっていわれた」などと話しているのを耳にすると、「ふうちゃん、嫌なこといわれたん？」「誰に!?」といった感じで、詳しく聞き出そうとしてきます（笑）。

ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか？

「みんなかわいい～」「和む～」などといっていただきました。わが子はもちろんですが、娘の頬をポニポニしていった年長さんの子もかわいかったです。

ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。

　ほっこりエピソードを描くことが好きだからです。登園時の出来事に加え、息子の反応を見てダブルでほっこりしたので「これは描かねば」となりました。

（マグミクス編集部）