「ゴチSP」出演俳優、近年の「マンガ原作キャラ」で衝撃だったのは 「金髪にしたとたんイケメンに」
マグミクス / 2024年12月31日 17時35分
■これまでのイメージと違うけどファン的には「大アリ」
2024年12月31日に、日本テレビで『史上最大32名×超高額自腹!!ピタリでたら1000万円 大晦日もゴチになります!SP』(以下「ゴチSP」)が放送されます。
料理の値段を見ずに注文し、設定金額との誤差が大きい人が全員分の食事代を自腹で払う名物企画「ゴチになります!」がメインの特番では、レギュラーメンバーに加え、日テレの人気番組や、話題の実写映画『はたらく細胞』出演者が登場することが発表されました。豪華なゲストに、SNSでは「年末にぴったりなメンバー」「年末楽しみな番組が増えた」と期待を寄せる声も集まっています。
そんな出演者のなかには、『はたらく細胞』以外にもマンガの実写化作品で普段のイメージとは大きく異なるキャラクターを演じた人も少なくありません。特に衝撃的なキャラを振り返ります。
●『波よ聞いてくれ』鼓田ミナレ(演:小芝風花)
2年間にわたって「ゴチになります!」のレギュラーメンバーである小芝風花さんは、2023年4月より放送されていた実写ドラマ『波よ聞いてくれ』で主人公「鼓田ミナレ」を演じています。
キャストが発表された際、サバサバした性格で数々の失態をその場の勢いとテンションでどうにかするミナレを、黒髪で清純派なイメージも強かった小芝さんが演じることを不安視する声も少なくありませんでした。
しかし、小芝さんは役作りとして人生初の金髪に挑戦しただけでなく、早口でまくしたてるミナレのマシンガントークを見事に演じ切っています。ひょんなことから出演したラジオ番組で、「光雄! あんたは地の果てまでも追い詰めて必ず殺す!」と元カレに向けて叫ぶ第1話は視聴者に強い衝撃を与え、「めちゃくちゃかっこよかったし、こんな役もできるんだと思った」「やさぐれた役がここまで似合うとは」「金髪verイケメン過ぎる」と絶賛が相次ぎました。
●『マイ・ブロークン・マリコ』シイノトモヨ(演:永野芽郁)
「ゴチSP」に『はたらく細胞』チームで出演する永野芽郁さんは、同作の「赤血球(AE3803)」や『俺物語!!』のヒロイン「大和凛子」など、純粋で一生懸命なキャラクターを多く演じてきました。
その永野さんは、2022年に公開された実写映画『マイ・ブロークン・マリコ』(原作:平庫ワカ)でやさぐれたOL「シイノトモヨ」を演じており、当時のインタビューでも「自分の中でも大きな挑戦」とコメントしています。
シイノは亡くなった親友「イカガワマリコ(演:奈緒)」の遺骨を毒親から奪取するために包丁を片手に乗り込み、遺骨を持ったままベランダから飛び降りて裸足で逃走する衝動的なキャラクターです。また、シイノは喫煙シーンも多いため、永野さんはニコチンやタールの入っていないタバコを撮影の3、4か月前から吸っていたことを完成報告試写会で明かしています。
そんな徹底した役作りもあり、「これまでにない永野芽郁の役柄がすごくはまってた」「シイノ役は浮いちゃわない? と思ってたけど、叫んだり走ったり飛び降りたりしてる永野芽郁は完璧にシイノだった」と、意外なはまり役に高評価が相次ぎました。
●『赤羽骨子のボディガード』尽宮正親(演:土屋太鳳)
2019年のゴチメンバーOGとして出演する土屋太鳳さんは、『青空エール』、『となりの怪物くん』をはじめとする少女マンガ原作のヒロイン役で、さまざまなかわいらしい女子高生役を演じてきました。
その土屋さんは2024年公開の実写映画『赤羽骨子のボディガード』で、これまでとは大きくイメージの異なる役として、ヒロイン「赤羽骨子(演:出口夏希)」を憎み、命を狙う「尽宮正親(じんぐう まさちか)」を演じています。
銀髪に黒い眼帯、黒いコートを身に纏った正親は、骨子の姉でありながら男として育てられた過去を持つキャラクターです。当初は骨子のボディーガードを引き受けた主人公「威吹荒邦(演:ラウール)」の前に立ちはだかるも、あるきっかけから荒邦に惚れ込むこととなります。
正親はキャラクタービジュアルが解禁されただけで大きな話題となり、公開後も「普段とは全然顔の印象も違って驚いた」「このビジュアルでツンデレとか最高かよ」「真っ先に正親のアクスタ売り切れてたけど、そりゃかっこよかったからな」と、評判となりました。土屋さんの抜群の身体能力も存分に活かされ、あらたなはまり役となっています。
●『少女椿』ワンダー正光(演:風間俊介)
朝の情報番組『ZIP!』の月曜メインパーソナリティーを担当し、「ゴチSP」にZIP×DayDay.チームとして出演する風間俊介さんは、近年も『監察医 朝顔』や『初恋、ざらり』といったマンガの実写化作品でメインキャラクターを演じています。
これまでも「穏やかな男性」役が多かった風間さんが、2016年に丸尾末広先生原作のタブーだらけの映画『少女椿』に出演した際は、「よく出てくれたな」「こんなに激しい作品に出るなんて意外」と驚くファンも少なくありませんでした。
風間さんは同作で天涯孤独となった主人公「みどり(演:中村里砂)」が、サーカス団「赤猫座」で出会い、やがて惹かれ合う団員「ワンダー正光」を演じています。みどりを気に入ったワンダー正光は何かと世話を焼くようになりますが、彼は激しい独占欲を隠しており、みどりに告白した団員「鞭棄(演:佐伯大地)」を殺してしまいます。
紳士的な態度を見せたかと思いきや、観客との口論の末に幻術で襲いかかるシーンなども衝撃的で、「アニメのワンダー正光に似せてきているのがすごい」「クライマックスのオリジナル展開と風間くんの演技も泣かせてくる」と、イメージを覆す熱演が称賛されました。
(田中泉)
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