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「生クリームそう使う?」 原作ファンもどよめいた過激な実写化ドラマ

マグミクス / 2025年1月28日 20時40分

「生クリームそう使う?」 原作ファンもどよめいた過激な実写化ドラマ

■深夜帯の放送とはいえ、ここまでやるか?

 過激なシーンのあるマンガ原作のドラマは、基本的に深夜帯の放送になることが多いです。2025年2月18日からMBSとTBSでの深夜放送が予定されているドラマ『アポロの歌』(原作:手塚治虫)も、原作が一部地域で有害図書指定されたこともある内容のため、SNSでは「深夜帯とはいえあれを実写化するの?」「映像化しづらそうなシーンも多いぞ」など驚きの声も飛び交っていました。

 これまでも原作ファンが心配してしまうような過激なマンガの実写化ドラマが作られ、たびたび話題になっています。

●『ガチ恋粘着獣~ネット配信者の彼女になりたくて~』

 2020年から2025年にかけてWeb連載されていたマンガ『ガチ恋粘着獣~ネット配信者の彼女になりたくて~』(原作:星来)は、人気動画配信グループ「コズミック」のメンバーに恋愛感情を抱く過激な女性ファンの恋愛模様を描いた作品です。

 リアルな「推し」のいる女性の心理も生々しく描いている本作のドラマ版第1部では、「コズミック」のメンバーである「スバル(演:井上想良)」と関係を持つも、遊ばれていると知った女性ファン「輝夜雛姫(演:香音)」が、金槌を持ってスバルの部屋を襲撃するという衝撃のシーンが登場します。何も知らないまま生配信をするスバルの背後に雛姫が迫る場面は、ホラー映画さながらの恐怖がありました。

 第2部では「コズミック」のリーダー「コスモ(演:山下幸輝)」推しの「花織琴乃(演:石井杏奈)」が、コスモの迷惑ファンの個人情報をさらし上げるシーンもあり、「『おクソガキ様がぁ!』って怒り狂う琴乃怖すぎる」「普段クールなイメージのある石井さんが、目をひんむいて怒る琴乃をしっかり再現してて最高」と絶賛の声も出る強烈な場面となりました。

●『恋と弾丸』

 2018年から2022年にかけて連載されていたマンガ『恋と弾丸』(著:箕野希望)は、ヤクザの若頭「桜夜才臣(おうや としみつ)」とごく普通の女子大生「ユリ」の過激な「烈愛」を描いており、濃厚なラブシーンも少なくありません。

 2022年に放送された実写版ドラマでも、ほぼ毎話ユリ(演:馬場ふみか)と桜夜(演:古川雄大)の過激な濡れ場が登場していました。濡れ場の多くは咲き乱れる桜を背景にしているため、ファンの間で「桜の間」と呼ばれており、華麗な映像美は見どころのひとつです。

 特に第5話では、媚薬を盛られた桜夜とユリの濃厚なベッドシーンが描かれ、「桜夜さんの色気がマシマシでエグかった」「ユリのけっこうギリギリのセリフもあって、地上波の限界に挑んでる感じある」と、SNSでの実況も白熱を見せていました。

●『サレタガワのブルー』

 愛妻家の夫「田川暢(たがわ のぶる)」と不倫をする妻「藍子」がドロドロの不倫劇を繰り広げるマンガ『サレタガワのブルー』(著:セモトちか)は、あまりにも過激な内容で「読めば必ず不倫したくなくなるマンガ」とまで称されていた作品です。

 2021年に放送されたドラマ版では、身勝手な理由で不倫に溺れる藍子を同年に乃木坂46を卒業したばかりの堀未央奈さんが演じており、「乃木坂時代からは想像もできないような悪女の役でドキドキした」「妖艶過ぎてこれまでのイメージをガラッと変えてきたな」と、SNSで反響が相次ぎました。

 藍子は自分の浮気を夫である暢(演:犬飼貴丈)のせいにし、浮気相手で上司の「森和正(演:岩岡徹)」と行為に及んだのち、暢とも寝ようとしており「アイコパス」と不名誉なあだ名まで付けられています。

 また、ドラマの第2話では、藍子と和正とのベッドシーンと暢が妻の誕生日ケーキを作る場面が交互に描かれており、「生クリームをこんな演出に使う発想はなかった」「より生々しく感じられる」と、まさかの演出に度肝を抜かれた視聴者の意見が続出していました。

(田中泉)

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