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「スキップなんてもったいない」 病みつきになる「OP&ED」の2025年冬アニメ

マグミクス / 2025年2月3日 12時10分

「スキップなんてもったいない」 病みつきになる「OP&ED」の2025年冬アニメ

■今期は「踊る」オープニングやエンディングが人気?

 最近は動画配信サイトでアニメを視聴することが主流になり、スキップ機能が付いていることも多いため、オープニング(OP)やエンディング(ED)を飛ばす視聴者もいるでしょう。サイトによっては、EDに入ってから数秒後に自動的に次の話に行ってしまうところもあります。しかし、2025年の冬アニメでは病みつきになる選曲や演出で話題の作品もあり、飛ばしてしまうのはもったいないかもしれません。

 放送が始まってから視聴者のツボをつかみ話題になったのは、『悪役令嬢転生おじさん』の意外な選曲のEDでした。主人公の「屯田林憲三郎(CV:井上和彦)」が、乙女ゲームの悪役令嬢「グレイス・オーヴェルヌ(CV:M・A・O)」に転生してしまうという物語で、視聴者の共感を誘うコメディーとして人気を得ています。

 本作のEDは、憲三郎とグレイスが松平健さんの「マツケンサンバII」をカバーするデュエット曲です。瞬く間に話題となり、YouTubeで配信されている「ノンクレジット版」は1月31日時点で150万回以上再生されています。

 役場で働く憲三郎が派手に装飾されたメガネに掛け替え、原曲の松平さんを思わせる金色の衣装をグレイスとお揃いで着て踊る姿は必見です。

 また、『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』のED曲「明日の私に幸あれ」も、病みつきになるリズムが好評です。冒険者ギルドの受付嬢として働く主人公の「アリナ・クローバー(CV:高橋李依)」が、周囲のせいで進まない仕事に腹を立て、正体不明の冒険者になって実力行使で解決していく物語が繰り広げられます。

 なんとしてでも定時に帰るために不満を笑顔の裏に隠して頑張るアリナと、それでもどうにもならないときの力任せな解決方法との落差も見どころです。

 EDでは、デフォルメされたアリナが片足で四拍子を踏み、両手にマラカスを持って踊ります。同じくデフォルメされた女性キャラたちによる合いの手と、「半端ないぱっぱらっぱっぱらっぱらっ」の歌から始まるリズムのいいイントロが評判です。第3話ではOPとEDが入れ替わる演出で、視聴者を驚かせました。

「イントロの中毒性が半端ない」「疲れた心の浄化作用がすごい」と、病みつきになるファンが増えています。

 今期、全体的なクオリティーの高さが話題になっている『メダリスト』は本編だけでなく、主題歌も見逃せない作品です。作中では周囲よりも遅れてフィギュアスケートを始める主人公の「結束いのり(CV:春瀬なつみ)」と、新米コーチ「明浦路司(CV:大塚剛央)」が二人三脚でライバルに挑みます。

 米津玄師さんのOP曲「BOW AND ARROW」は、いのりと司の挫折や苦悩を描いた前半と、ふたりが出会って成功する未来を暗示する後半でコントラストを描いている一方、ED曲「アタシのドレス」はファンシーな世界が広がり、いのりが学校の勉強に苦戦したり練習に励んだりするかわいらしい姿がデフォルメされて描かれています。「めちゃくちゃかわいいEDで大満足」「ミミズのぬいぐるみを抱き寄せる最後がかわいすぎる」と評判です。

(LUIS FIELD)

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