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3DCGの「クリィミーマミ」と踊ったら、夢中になったグッズがまた欲しくなった

マグミクス / 2020年5月20日 19時40分

写真

■クリィミーマミと一緒にLet’s エクササイズ

 1983年から放送された『魔法の天使クリィミーマミ』は、当時から多くの視聴者に愛された魔法少女アニメの名作です。クリィミーマミがステージで歌っている姿は、憧れのアイドルの姿そのもので、いま見ても色あせない可愛さがあります。

 2020年5月上旬、新型コロナウイルスによる影響で外出自粛の動きが広がるなか、『魔法の天使 クリィミーマミ』公式YouTubeチャンネルが開設され、3DCGによるオリジナル動画「クリィミーエクササイズ」が公開されています。

 動画はアニメ『クリィミーマミ』を制作した株式会社ぴえろとeast field株式会社が共同で企画・製作したもので、運動不足解消のためのエクササイズを紹介する内容です。クリィミーマミが3DCGでよみがえり、アニメを見たことがない子供と一緒にも楽しめる内容となっています。

 しかも、声と歌を担当するのは、TVアニメで森沢優・クリィミーマミ役をつとめた太田貴子さん。アニメ制作当時の音響監督、藤山房延さんも制作に携わっており、当時からのファンにとってたまらない作品でもあるのです。

 TVアニメ『魔法の天使クリィミーマミ』は、変身したマミの可愛らしい姿はもちろん、芸能界の裏側が垣間見れるシーンや、マミが変身する前の主人公「ユウ」の家が当時人気だったクレープ屋さんだったり、当時の人気歌番組「ザ・トップテン」にマミが出演するシーンがアニメ中に登場するなど、1980年代の女の子たちがドキドキする要素がちりばめられていました。

 親御さんにおねだりして買ってもらった「魔法のステッキ」で、ト音記号を描きながら、「パンプルピンプルパムホップン ピンプルパンプルパムホップン」と呪文を繰り返した当時の女の子たち。その他にも、「魔法のコンパクト」や「ルミナスター」など、たくさんのグッズが乙女心をわしづかみにしていました。

3DCGで蘇ったクリィミーマミ。振り付けとダンスを手掛けるのは、CRAZY SHIZUKAさん。「クリィミーエクササイズ」より

 子供の頃に『クリィミーマミ』が大好きだった筆者。実際に、初級編「デリケートに好きして」で、エクササイズしてみました。

 大きく深呼吸から始まり、ステップバックあたりまでは余裕だったのですが、お尻体操のあたりから「しんどいかも……」と思っていたら、歌の2番に突入してさらにレベルアップした内容に。1番の内容に可愛くポーズをつけたりして、息が上がる全身運動になりました。エクササイズを効かせるコツをさりげなく言ってくれるのも嬉しいポイントです。

 エクササイズではありますが、「クリィミーマミ」気分を味わわないともったいないので、なりきって楽しみたいところ。コツとしては、ステップの時になるべく膝をくっつける、ポーズはなり切っておこなう、そして、フレアミニのスカートに履き替えることで、より気分が上がりそうです。

 クリィミーマミが持っていた星形のタンバリン「ルミナスター」を持って踊ったらテンションが上がりそうなので、再発売されたら絶対買いだと思いました。タンバリンがご自宅にある方は、ぜひ持ってやってみてください。

(C)ぴえろ (C)HoloModels/(C)Gugenka

(川崎晴代)

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