『ロミオの青い空』新プロジェクト 「アルフレド…！」大人の女性たちが号泣

■新プロジェクト「世界名作ノスタルジア」

　1975年放送の『フランダースの犬』から始まったTVアニメ「世界名作劇場シリーズ」シリーズが、45周年を迎えます。”大人向け”をコンセプトに、新しいプロジェクト「世界名作ノスタルジア」がスタートしました。

　第一弾のタイトルは、1995年放送で25周年を迎える『ロミオの青い空』。ドイツ出身の作家、リザ・テツナーの『黒い兄弟』を原作としたアニメで、主人公ロミオ（CV：折笠愛）と親友のアルフレド（CV：藤田淑子）や仲間たちの友情を描き、高い人気を得ました。

　2020年6月22日（月）に公開された新ビジュアルに描かれているのは、ロミオとアルフレド。アニメで作画監督・キャラクターデザインを手掛けた佐藤好春氏による原画アートです。このアートをもとにデザインされた商品が今後展開されるとのことです。『Romeo lo spazzacamino（ロミオ ロ スパッツァカミーノ）』と銘打ち、インテリア雑貨・キッチングッズなどの展開が予定されています。

　視聴者のなかでも、特に女性からの人気が高い『ロミオの青い空』。ビジュアルが公開されると、ネット上では「思い出して泣いてしまった」「アルフレド……！」と期待を寄せる女性たちの声が多数投稿されました。

　皆さんの思い出深い作品もいずれ、取り扱われるかもしれません。今後の「世界名作ノスタルジア」に期待が高まります。

（マグミクス編集部）