「生体プリンタ」から生まれたのは、飼いたかった柴犬ではなく? 不思議で可愛い物語
マグミクス / 2020年7月1日 18時10分
■「生体プリンタ」から生まれた不思議な生き物
2019年は遠藤達哉先生の『SPY×FAMILY』が「Webマンガ部門」1位を獲得した、「次にくるマンガ大賞」2020年のユーザー投票が7月3日(金)まで受け付け中です。
「Webマンガ部門」ノミネート50作品のなかから、すこしふしぎ(SF)な生物と暮らすショートストーリー、迷子先生による『プリンタニア・ニッポン』をご紹介します。
物語の舞台は、いつかどこかの未来。主人公の佐藤は、「生体プリンタ」で飼いたかった柴犬を生成することに。しかし、生まれたのはどう見ても柴犬ではない、つるっとした生き物。もちもちしてかわいらしい謎の生き物は、生体プリンタの不備によって生まれたものでした。
飼育を許可された生き物に、「すあま」と名づけた佐藤。佐藤とすあま、そして生活をサポートしてくれる「生活改善コンサルタント」とのちょっぴり噛み合わない暮らしが描かれていきます。
あまり表情を変えないすあまですが、怯えたり甘えたり、普通のペットのようなしぐさを見せることも。賑やかな友人・塩野はすあまの大ファン。かわいいすあまは、塩野でなくても「飼いたい!」と思ってしまいます。
『プリンタニア・ニッポン』は、Webマンガサイト「マトグロッソ」で連載中。また、第1話~第16話+描き下ろし2編収録の単行本第1巻が、イースト・プレスより9月17日(木)に発売予定です。
(マグミクス編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
次にくるマンガ大賞2024ノミネートの作品がヤングアニマルWebで読める!! 「ドカ食いダイスキ! もちづきさん」他、計3作品!!
PR TIMES / 2024年6月21日 14時45分
-
「思わせぶりが過ぎる」「いつまでも待つ」 最終回で「続編」を匂わせたままのアニメ
マグミクス / 2024年6月19日 18時5分
-
不思議を語るにはぴったりな場所“古都鎌倉”で繰り広げられる“猫”にまつわる怪異譚
ananweb / 2024年6月18日 22時0分
-
キスマイ宮田俊哉、玉森裕太と吹替話で盛り上がる 自身の“不憫かわいい”エピソードも 【「ブルー きみは大丈夫」インタビュー】
モデルプレス / 2024年6月14日 7時0分
-
「クライマックスなのに」「もうすぐ15年」 連載再開が待たれる人気マンガ
マグミクス / 2024年6月11日 17時55分
ランキング
-
1《時代を敏感に感じ取ってきた女性芸人たち》日常的だった「容姿いじり」からの脱却、変化するその環境や意識
NEWSポストセブン / 2024年6月26日 7時13分
-
2渡部建「地上波生出演」に嫌悪を感じる人がいる訳 「明らかな緊張」の裏にある渡部氏の心情とは?
東洋経済オンライン / 2024年6月26日 12時30分
-
3ドトールコーヒーに注がれる「石丸効果」都知事選でヒモ付き隠さず3番手から猛追、株価も爆上がり
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年6月26日 11時22分
-
4発売から1年「インプレッサ」の販売が低調なワケ 兄弟車「クロストレック」もいいクルマだが…
東洋経済オンライン / 2024年6月26日 10時0分
-
5去年の日焼け止めは効果ナシ!?正しい使い方&おすすめ商品3つ
つやプラ / 2024年6月26日 12時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください