【漫画】社畜度はどのくらい? 質問された会社員の「社畜あるある」な答えがつらい!

マグミクス / 2020年7月22日 11時10分

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■「社畜あるある」に共感する、働く読者たち

 会社のために自分を犠牲にして働く会社員を指して「社畜」と呼ぶことがあります。社畜となった女性を子供の幽霊が励ましてくれるマンガを描いているのは有田イマリさん(@imari_imari)。Twitterおよび「月刊少年ガンガン」にて連載中の創作マンガ『社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。』が反響を呼んでいます。

「社畜さん」「幽霊ちゃん」と呼び合うふたりの新たなエピソード『社畜あるある。』がTwitterで公開されました。「社畜さんがどのくらい社畜なのかを測定する質問」をしに来た幽霊ちゃん。次々と投げかけられる質問にスパッと答えていく女性ですが、その答えに、幽霊ちゃんの判定は……?

 まさに「社畜あるある」な回答内容に、読者からは「つらすぎる」「私も当てはまる」「激しく同意」などの共感の声が多くあがりました。

 作者の有田イマリさんに、お話を聞きました。

ーー有田イマリさんがマンガを描き始めたきっかけを教えて下さい。

 大学3年生の頃、仲の良かった周りの友達が就職活動をしていて、自分だけが留年をするのが既に決まっていたので、お金がないのと暇なのが相まって何となくやってみようかなぁと思い、それまで全く描いたことのないマンガを描いたのがきっかけです。その時に編集の方から声を掛けていただいた所からズルズルといまだにマンガを描いています。

ーー『社畜あるある。』のお話はどのようにして生まれましたか?

 社会人として普通に働いていた時代があったので、何となくその頃の時代のことを思い出しながら描きました。描く前に友達とかネットでいろんな方の仕事の苦労話とかを聞いたり調べたりして「あぁ~あるある、そういうの(笑)」とか共感した部分をマンガにさせてもらいました。

ーーたくさんの感想が寄せられています。特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。

 どの感想もありがたく読ませていただいているのですが、基本的にこの作品を読んで下さる方に共通して思うのが、自分と一緒で「みんないろんな事情や理由で悩んだり疲れているんだなぁ……」ということです(笑)。

 私は結構つらい時とかは自分の殻に閉じこもる人間なので、もし、同じように気持ちが沈んだ方がいたとして、この作品を読んで少しでも気持ちが上向きになれたり、感想をつぶやくことで心が晴れることがあれば、私としてもすごくうれしいなぁと思っています。

『社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。』単行本3巻が発売中!(スクウェア・エニックス)

ーー『社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。』の単行本3巻が2020年7月10日に発売されました。見どころなどをご紹介いただけますか?

 自分で自分のマンガを紹介するのはすごく恥ずかしいですね……(笑)。このマンガはそもそも自分の社畜時代やつらかったことなどを思い出しながら、そんな時にそっと寄り添ってくれる存在がいたらなぁ……とかそういう逃避から生まれたマンガなので、もし現状何かしらの癒やしを求めている方がいらっしゃったら、読んで下さるとうれしいなぁ……と思います。ただひたすらに優しい世界を描いているつもりです。主人公の社畜さんの仕事ぶり以外ですが(笑)。

ーー今後、Twitterで発表される作品については、どのように活動していきたいとお考えでしょうか?

 少し前までは私のような駆け出しの作家もどきが未発表の作品を公表してもいい場だった気がするのですが、気が付いたら最近はマジの売れっ子の作家様がガチの面白いマンガをあげてたりするので、逆に見てる方が勉強になっていたりします。

 とはいえ、拙い自分の作品も毎回読んで下さる方がありがたいことにいらっしゃるので、望まれる限りは続けていきたいなぁとは思っています。今やっている『社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。』というタイトルだけじゃなく、いろんなジャンルの作品に挑戦できるのがTwitterマンガの良さでもあると考えてますので、よろしければチェックしていただければなぁと思っています。

(マグミクス編集部)

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