声優を襲った「衝撃的クレーム」とは…杉田智和と佐藤拓也が困惑？

■読者の脳内に生まれた「声」のイメージ

　2020年9月下旬、Twitterでさまざまな職業の人が体験談を投稿するハッシュタグ「＃実際に言われた衝撃的なクレーム」が話題になっていたところ、声優の杉田智和さんと佐藤拓也さんが投稿したそれぞれの体験談が注目を集めています。

　杉田さんは「原作と声が違う」と、短くも衝撃的な体験談を投下。寄せられたコメントに対して「原作って漫画や小説なのに声違うって言われても…？何処から聞こえる声なのか考えたらクトゥルフ的な恐怖が」「エスパーにはエスパーの理解者が必要です」「一休さんも発狂するトンチでした」などと返信しました。また声優のゆかなさんも「あるある」とリプライを送っています。

　ファンからは「なかなか衝撃的」「なるほどイメージと違うの進化版」など、同情のこもったコメントが寄せられる一方で、「これ理不尽だけど言いたいことはわかるな。原作読むときに自分のイメージで声優さんの声を頭の中で話させがちだからその声優さんと違うと…」といった意見もあり、原作を読んで膨らんでいく「声」のイメージ人それぞれ異なるという面が浮き彫りになりました。

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　一方、佐藤拓也さんの衝撃的体験は、「声のガタイが良すぎるんで、キャラの筋肉落としてもらって良いですか」。

　ファンたちからは「声のガタイって、声の筋肉って、初めて聞いた」「すごいワードのオンパレード」「隠しきれないガタイの良さが声にまで滲み出てしまってる」といったコメントが寄せられています。

　読者それぞれのイメージが膨らむ原作キャラの「声」と、声優の個性が感じられる「声」。それぞれに改めて関心が集まる出来事でした。

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（マグミクス編集部）