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【漫画】クラスで無視されていた女子、親に隠すための手段は…体験談がリアルでつらい

マグミクス / 2020年10月4日 11時10分

写真

■当事者にはつらい思い出、しかし周囲の記憶は?

 都会さん(@okameid)は中学3年生の秋、ささいなことでクラスの友達から無視されるようになり、「ぼっち」状態が始まりました。卒業までの6か月間、さまざまな出来事がありつつも、都会さんはつらい状況を乗り切ります……。

 都会さんがこの時の体験を描いたマンガ『ボッチだった6ヶ月間』がTwitterで公開されました。リアルな「ぼっち」エピソードの数々と、卒業後に明らかになる驚きの事実に、読者から「分かる」「自分の体験を思い出した」「最後ゾッとした」「人の記憶なんてそんなもの」などの声があがりました。

 作者の都会さんに、お話を聞きました。

ーー都会さんがマンガを描き始めたきっかけを教えて下さい。

 SNSやブログでエッセイマンガを読むのが好きで、自分も何か描いてみようかな……と思ったのがきっかけでした。

ーー『ボッチだった6ヶ月間』のエピソードをマンガに描いて公開しようと思ったきっかけはありましたか?

 現在、「コルクラボマンガ専科」というマンガの学校の3期生なのですが、そこの授業で「エッセイマンガを描こう」という課題があって、そこで描こうと思ったのが『ボッチだった6ヶ月間』でした。すぐ頭に浮かんだので一番描きたいテーマだったんだと思います。当初4ページに収めるはずが、すごく長くなってしまいました……。

運動会の日、遠近法で「ぼっち」をカモフラージュ(都会さん提供)

ーークラスの人に無視されていた時期はとてもつらかったと思いますが、卒業まで学校を休むことなく耐えたのは大変だったのではないでしょうか。どのようにして気持ちを保っていましたか?

 私の場合はタバコ事件があり、毎日通わないと高校に上げてもらえない可能性があったので、「親にこれ以上迷惑をかけるわけにはいかない」と自分に言い聞かせて通っていました。学校に着いてからは、コンタクトを外して視界をぼやけさせたり、耳栓をしたり……といろいろ工夫をしていました。

ーー今後、Twitterで発表される作品については、どのように活動していきたいとお考えでしょうか?

『ボッチだった6ヶ月間』のその後の話も描きたいですし、ゆるい4コママンガや創作マンガなども描いていきたいと思っています。

(マグミクス編集部)

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