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『ゼルダ無双 厄災の黙示録』は悲劇の”大厄災”回避の可能性も? 今後の時系列は…

マグミクス / 2020年11月17日 18時10分

『ゼルダ無双 厄災の黙示録』は悲劇の”大厄災”回避の可能性も? 今後の時系列は…

■勇者が勝つ世界と負ける世界でストーリーの変わる「ゼルダの伝説」シリーズ

 2020年11月20日(金)の発売までもう間もなくの、Nintendo Switch用ソフト『ゼルダ無双 厄災の黙示録』(以下、厄災の黙示録)。体験版は2章まで解禁されており、ファンの間では早くもさまざまな考察が展開されています。

『厄災の黙示録』は、Nintendo SwitchとWii Uで発売された『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(以下、BotW)の100年前、宿敵「ガノン」が世界を支配するキッカケとなった”大厄災”と呼ばれる戦争を舞台に、コーエーテクモゲームスの誇る人気ゲームシリーズ「無双」のアクションが楽しめる内要です。

 発売が近づくに連れ、公式からは『BotW』に登場したキャラクターたちの100年前の姿や各々のアクション、また「神獣」に焦点をあてた情報が次々と解禁されています。

 複数の「ゼルダの伝説」タイトルから人気キャラクターが抜擢されていたWii U用ソフト『ゼルダ無双』と比較すると、『厄災の黙示録』は『BotW』いち作品に登場したキャラクターを扱えることが特徴です。

 このことは、操作できる全てのキャラクターに思い入れを強く持てるほか、『BotW』で多く語られなかった”大厄災”のストーリーがより骨太に描かれると期待させてくれます。

 また、ファンが『厄災の黙示録』に対し、期待と同時に胸を痛めていたポイントは”大厄災”の結末に悲劇が約束されていたことでした。ですが、体験版からは必ずしも本作品が『BotW』の世界に直結するわけではない、新たな”世界線”の可能性もほのめかされています。

 実は「ゼルダの伝説」シリーズは、作品が発売された順番とは別に、複雑な”時系列”が存在しています。特筆すべきは主人公「リンク」が”負けた後の世界”と”勝った後の世界”では別の”世界線”としてストーリーが続き、それぞれに対応するタイトルが発売された歴史も持っていること。今作が悲劇を回避するケースも、ありえない話ではありません。

 そう考えると、仮に『厄災の黙示録』で”大厄災”を回避できた場合の後につながるストーリーも気になってしまうのがファンの心理です。 たとえば2019年の「E3」では『BotW』の続編が製作中である情報が公開されたものの、新情報は明かされていません。

『厄災の黙示録』がどういう結末を迎えるか、今後のストーリーにも影響が与えられるのか……。少し気の早い話かもしれませんが、熱心な「ゼルダの伝説」シリーズのファンは『厄災の黙示録』に対し、さまざまな角度から期待を寄せているのです。

(ふみくん)

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