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倒せる気がしない…アニメ最強キャラ5人 強すぎてバランス崩壊レベル?

マグミクス / 2020年12月26日 15時40分

倒せる気がしない…アニメ最強キャラ5人 強すぎてバランス崩壊レベル?

■強さのあまり、敵からすれば存在が「死亡フラグ」

 バトルがメインのアニメ作品で絶対興奮する場面と言えば、「最強キャラ」の戦闘シーン。それまで強キャラだと思っていた敵を遊び感覚で圧倒したり、絶望的な状況をひとりでひっくり返したりと、最強キャラのバトルにはシビれるものがあります。

 ここではさまざまな作品に登場する「最強キャラ」のなかから5人を厳選。純粋にパワーがハンパないキャラ、インチキレベルの特殊能力を持ったキャラ、作品の世界観のなかで特に飛びぬけっぷりがすごいキャラ、など「最強キャラ」をご紹介します。

●『ワンパンマン』サイタマ

 まずは、ネット発の大人気マンガ(原作:ONE、マンガ:村田雄介/集英社)・アニメ作品である『ワンパンマン』の主人公・サイタマ。「最強といえば?」と聞かれて、真っ先にこのキャラを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。本作では、「人類を支配しようとする海人族の王」といった壮大な敵キャラが登場するのですが、サイタマがやってくるとワンパンで瞬殺してしまいます。

 彼は特殊能力などを一切持っておらず、純粋に身体能力がケタ違いなだけ。普通のパンチですら、地形や天候を変えるほどの威力を持っています。さらに、本気を出したときに繰り出す「マジ殴り」は、敵キャラが繰り出した惑星の表面を消し去るビームを一発で押し返し、余波で致命傷を与えるなど規格外です。

 耐久力も並外れており、敵の攻撃で吹き飛ばされることはあっても、一切ダメージを受けません。月まではじきとばされても、息を止めていただけで、何の問題もなく地球まで戻ってくる始末。まさに「最強」といえるキャラでしょう。

●『バキ』範馬勇次郎

 続いては、「地上最強の生物」こと範馬勇次郎(はんま・ゆうじろう)。格闘バトル作品の金字塔「バキ」(原作:板垣恵介/秋田書店)シリーズに登場する、主人公・刃牙の父親にして最強のキャラクターです。

『バキ』は超能力や怪物が出てこない、割と現実に近い世界観なこともあり、その最強っぷりが際立ちます。作中に登場するプロの格闘家たちには当然圧勝、ゾウやホッキョクグマも相手にならず、さらには、ベトナム戦争に素手で乗り込み米軍を壊滅させるなど滅茶苦茶な強さを見せます。

 周囲に与える影響力もすさまじく、アメリカは勇次郎ひとりと友好条約を結んでいるというとんでもない設定があります。さらにアメリカの脅威として軍事衛星によって24時間365日監視されているなど、ひとりの人間なのに世界を歪めるほどの力を持っている男が勇次郎なのです。

■能力がチートすぎて倒せる気がしない最強キャラ

『呪術廻戦』 (C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

●『呪術廻戦』五条悟

 TVアニメ化でいま勢いに乗っている『呪術廻戦』(原作:芥見下々/集英社)の最強キャラは、主人公たちの先生を務める五条悟。物語に登場するキャラクターはさまざまな「術式」を使って敵と戦うのですが、五条悟は「無下限呪術」という術式の使い手です。

 まず、体の周りには術式によって「無限」が存在しており、攻撃しようとしても触れることができません。近づくにつれて速度が遅くなっていき、その距離は決して0にならない「アキレスと亀」のような状態となっています。

 また、領域展開「無量空処」という技は、引き込んだ相手に無限回の知覚・伝達を強制するというもの。これにより、相手は思考だけを繰り返す状態になり、一切の行動ができません。つまりは「相手を領域に入れさえすれば勝ち」なのです。

●『ジョジョの奇妙な冒険』ジョルノ・ジョバァーナ

 独創的な能力が数多く登場する「ジョジョの奇妙な冒険」(原作:荒木飛呂彦/集英社)シリーズですが、なかでも最強と思われるのが、第5部の主人公であるジョルノ・ジョバァーナです。

 作中では、キャラクターたちが「スタンド」と呼ばれる守護霊のような存在とともに戦いを繰り広げます。ジョルノがまぎれもない最強となるのは物語のラスト、彼のスタンドが覚醒し「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」となったときです。

 その能力は「動作や意思の力をゼロに戻す」というもの。あらゆる攻撃や行動、能力はすべて時間が巻き戻ったように無効化されてしまいます。つまり、彼の前ではすべてが“無駄”と言えるでしょう。

●『転生したらスライムだった件』リムル

 ラストは、異世界転生モノの名作『転生したらスライムだった件』(原作:伏瀬)の主人公・リムルです。彼は初期段階から、その世界に関する質問に答えてくれる「大賢者」というスキルと、なんでも捕食して自分のスキルにすることができる「捕食者」というスキルを持ち合わせています。

 このふたつのスキルを活かすことで、物語のなかでリムルは急速に成長。アニメ化されたところまででは、まだ手の付けられるくらいの強さですが、原作ではそこからさらにインフレが進んでいくことになります。

 最終的には、思考速度を100万倍以上に引き上げるスキルや、宇宙の創造や破壊が可能なレベルのエネルギーを持ったスキル、時空間を飛び越えることができるスキルを持ち合わせた存在になります。あらゆる作品のキャラのなかでもトップクラス、まさしくチートレベルの最強キャラと言えるでしょう。

(古永家啓輔)

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