【漫画】重い荷物も「平気」強がる妻が“限界を超えた”夫の言葉とは？ 結末に悶絶！

■ほっこり夫婦に「ああああ～！！」と叫ぶ読者続出

　結婚したばかりの夫婦、誠一郎と結は寒いなか外出していました。とにかく強がりな妻は荷物が重くても、寒くても平気なふりをします。しかしそれは妻の夫への愛情。心配な夫が「それなら……」と妻に提案したことは？

　藤宮ミヤさん（@Miya_fmm）による創作マンガ『強がる嫁の裏の顔』がTwitterで公開されました。夫婦のほっこりしたやりとりに、読者から「尊さが限界突破」「相思相愛って最高」「素敵」「最後がかわいい」などの声があがりました。

　作者の藤宮ミヤさんに、お話を聞きました。

ーー藤宮ミヤさんがマンガを描き始めたきっかけを教えて下さい。

　久しぶりに連絡をとった友人から「遊び感覚で一度Twitterマンガ描いてみなよ」と言われたのがきっかけです（笑）。

ーー『強がる嫁の裏の顔』のお話はどのようにして生まれましたか？

　Twitterマンガで鉄板的な要素として「かわいい」と「二面性」を軸にキャラを考え始めて、そこに何かギャグ要素だったり、思いやり要素だったり、旨味を入れたいなと思ってできたのが“強がる嫁の結”でした。

ーー作品に対する反応で、特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。

　今回の作品に関しては、結のラストのオチの「ぁぁぁあ～！」っていうせりふをコメントでも書いてくれる読者様が多かったように思います。こういう盛り上がり方はTwitterマンガならではな感じがあってうれしかったです（笑）。

『可愛くって、ずるい。』（藤宮ミヤさん提供）

ーーTwitterでは創作マンガ『可愛くって、ずるい。』シリーズを投稿なさっていますが、こちらのお話についてご紹介いただけますか？

　当初『可愛くって、ずるい。』は何気ない日常のほんの一瞬をのぞき見するようなイメージで、マンガというより絵本に近いコンセプトでした。投稿し始めた時にはもうモノクロマンガはすでに飽和していたので、モノクロよりカラーの方が目に止まりやすいかなと思い、カラーで始めました。たくさんの方に藤宮ミヤを知っていただけたきっかけがこの作品なので、一番の思い入れ作品ですね。

ーー今後、Twitterで発表される作品については、どのように活動していきたいとお考えでしょうか？

　単純にいいねやリツイート、コメントが多いものをシリーズ化して描きたいなと思っています（笑）。それが、イコール読者様の読みたいマンガで、それをシリーズ化して描くことが、応援してくださってる読者様への、藤宮が今できる感謝の気持ちだと思っています。

（マグミクス編集部）