【漫画】夫婦がふたりとも在宅勤務の日! お互いの姿が新鮮で感動したり笑ったり
マグミクス / 2021年3月24日 11時10分
■今まで見たことがなかった配偶者の仕事中の姿
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、最近では普及に加速がついた在宅勤務。夫婦がそろって自宅で仕事をする機会も増えたようです。その様子を、漫画家のいくたはなさん(@suitondiary)が『夫と在宅勤務の被った日の絵日記』として公開しました。
この作品では、夫婦それぞれの視点からの在宅ワークにまつわるエピソードを簡潔に紹介。読者からは「いくたさん家の優しい話が見られて、なんだか感激しています」や「オチ最高です」といった感想が寄せられています。
作者のいくたはなさんに、お話を聞きました。
ーーいくたはなさんの漫画家としてのデビューのきっかけを教えて下さい。
4年前、Instagramで夫とのなれそめを描いており、それが書籍化されたのがきっかけです。ただし、その後休んでいたので、漫画家として本当の意味でやっていこうと決めたのは2冊目の夫との結婚生活を描いた『夫を捨てたい。』の執筆が大きいと思っています。
ーー今回の作品で描かれていたこと以外にも、旦那様と在宅勤務の日が重なることで良かったことはありますか?
普段夫とふたりきりの時間はないので、落ち着いた空間でふたりでいることがたまにはいいなと思っています。
ーー反対に、在宅勤務の日が被って困ったことなども多いのでしょうか?
ZOOMや電話で打ち合わせをしている時に、なんとなく気まずいので物置で電話や会議をしなくてはいけないことですね。
配偶者の働く姿を見られる貴重な機会(いくたはなさん提供)
ーー今回の作品に対する読者からの反応では、どのような声が特に印象に残りましたか?
意外と1本指タイピング仲間がいることを知りました。
ーーこのほかの最近の作品で、読者からの反響が大きかったものや特にご自身が気に入ってるものがあれば教えて下さい。
万年筆の布教マンガの反響が大きくてうれしいです。実際に万年筆を買ってみた方もいたのですごくうれしかったです。あと、自分で気に入っているのが初めて描いた百合マンガです。創作マンガを描くことはあまり多くないのですが、初めて60ページ以上描いている作品なのでとても愛着があります。
ーー今後、Twitterで発表される作品については、どのように活動していきたいとお考えでしょうか?
今後も創作の百合マンガと、夫婦のコミックエッセイ、あとは万年筆やシステム手帳など大好きな文房具のコミックエッセイをメインにお届けできたらと思っています。
(マグミクス編集部)
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