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『あつ森』1周年、島生活の”あるある”10 イヤでも「鱸」を読めるように…

マグミクス / 2021年3月26日 14時40分

『あつ森』1周年、島生活の”あるある”10 イヤでも「鱸」を読めるように…

■『あつ森』の楽しみ方は違うが、島生活で感じることはみんな一緒

 2021年3月20日(土)1周年を迎えたNintendo Switch用ソフト『あつまれ どうぶつの森』(以下、あつ森)。住民との交流に、島づくり……プレイヤーごとに異なった遊び方を発見できるものの、「無人島移住パッケージ」のスタート地点はみんな一緒です。2020年に世界中で広く遊ばれた作品だからこそ、プレイヤーなら共感できる”あるある”も多いはず。

 この記事では『あつ森』1周年を記念して、プレイ中に1度は感じたであろう、島生活での”あるある”を10個ご紹介していきます。

●増築したての部屋の広さに戸惑いを覚える

 ローンを返済するたびに増築を勧められることと、依頼の翌日に増築が完了していること、伴って「広くなった部屋をどうレイアウトし直すか」と悩むのは「どうぶつの森」シリーズに共通した”あるある”のひとつでしょう。

 大きくなった部屋に合わせてレイアウトを変えているうち、新しいインテリアのアイデアが思い浮かんできてしまうことにも、つい頭を抱えてしまいます。

●珍しい壁紙や床は…「あとで使うはず」だから取っておく

 ラクダの「ローラン」からもらえる、「稲光が光る模様」の壁紙や、「雲が揺らめいでいる」ような床は、常にデザインが動いている特徴を持っています。いったんはインテリアに取り入れてみようと息巻くものの、デザインが奇抜すぎるため、一筋縄で使いこなすことはできません。「いつか使う予定」の壁紙や床がタンスに放置されているプレイヤーも多いのではないでしょうか。

●地下室を「カブ」の倉庫にしがち

 増築を続けていくと地上階にリビングを含む4部屋、地下と2階にそれぞれ1部屋ずつ持つ大きな家ができあがります。それぞれの部屋にコンセプトを持たせたり、家自体にテーマを持たせたりと楽しみも拡がるのですが……。

「気が付いたら家が大きくなっていった」プレイヤーは部屋の使い道に考えあぐね、地下室をお金稼ぎのための「カブ」を置くスペースに活用することになります。

●「マイル」の溜め方に無駄な動きがなくなる

 ゲーム内のポイント「マイル」を獲得するためには「花を植える」、「DIYをする」など定められた簡単なミッションを数こなす必要があるのですが、慣れてくると「DIYで『サカナのまきエサ』を作りポイントを獲得、そのエサでサカナを釣ってまたポイント獲得、釣ったサカナを決められた金額売ってポイントを獲得……」と、いった具合に複数のミッションを同時並行でこなせるようになります。

 スローライフはどこへやら、「マイル」を素早く貯めるために効率重視の島ライフを送る方も珍しくありません。

●書けこそしないが「鱸(すずき)」を読めるようになる

 海に大きな魚影を発見。「大物」であることに願いを込めて竿を振るものの……釣り上がるのは、やっぱり「鱸(すずき)」。出現率の高さに加え、コメントでも「鈴木・・・じゃなくて鱸」と念を押されるため、イヤでも「鱸」を読めるようになったプレイヤーは多いはずです。

●「ジャスティン」と「レックス」の財布が心配になってくる

 サカナは「ジャスティン」、ムシは「レックス」が高額で買い取ってくれるため、彼らの来訪に合わせて捕獲しておいたムシ、サカナを一気に売却することは『あつ森』定石の金策のひとつです。

 その一方、心配なのは彼らの財布。たとえば「レックス」はタランチュラやサソリを1匹12000ベルで買い取ってくれるのですが……1回のやりとりで40匹まで売却に応じてくれるため、彼は「48万ベル」もの大金をキャッシュで支払うこともあるのです。

 とりたてて彼らがお金に困らない生活を送っている説明もありません。「ぜひ俺に! 売ってくれ、これがワナでも構わない」と、大金をはたく彼の財布と金銭感覚を思わず心配するプレイヤーも少なくないことでしょう。

●「しずえ」と「たぬきち」の労働環境も心配になってくる

「たぬき商店」と服屋「エイブルシスターズ」は開店と閉店の時間が決まっており、住民同様に深夜は就寝していることが伺えますが、島の「案内所」は24時間営業。案内所を職場にするふたりは年中無休で働き続けています。

 正確に言えば「しずえ」は”うたた寝”をしている姿を見せることもありますし、彼女の島内放送はテレビの話題が多いことから、帰宅時間が用意されていることも推測できるのですが……「しずえ」に向かいあって座る「たぬきち」は日夜問わず一心不乱にパソコンを叩き続けています。商店に不動産、「無人島移住パッケージ」と新しい事業を立て続けに成功させてきた彼の努力は並大抵ではありません。

●”推し”が今日も「しゃしん」をくれない

『あつ森』の住民は贈ったプレゼントに対し、ランダムに選ばれるアイテムをお返ししてくれます。ファンの目当てはその住民のブロマイド、「しゃしん」です。このアイテムは交友関係の証。ファンならぜひとも手に入れたい特別なアイテムなのですが、珍しさに比例してもらえる確率が非常に低い特徴も持っています。

 難易度の高いDIYで作成した家具や、高価なアイテムをプレゼントしてみたり……いろいろ試行錯誤してみるものの「しゃしん」をくれない住民は一向に渡す素振りを見せません。それどころか「ぜんしんタイツ」など、使いどころの分からない衣服ばかりをくれる住民は、もはや”ツンデレ”としか思えません。

●思い通りにいかない”住民厳選”

 ヒツジの「ちゃちゃまる」にネコの「ジャック」。今作から登場した住民の人気は高く、生活を共にするべく勧誘に奔走するプレイヤーは多くいます。 しかし、島に住める住民は最大で10人。新しい住民を迎え入れるためには、誰かに引っ越してもらう必要があるのですが……。

 たとえば島生活を一緒に始めた仲間に引っ越しをほのめかされると全力で引き留めてしまうことも、プレイヤーの”あるある ”でしょう。 お目当てのキャラクターを勧誘するタイミングがなかなか巡ってこないこと、気付かぬ間に湧いてた愛着、島の住民を思い通りに”厳選”することは以上のふたつの理由から困難なのです。

●やることないのに、島を駆け回ってる

 取り立てて1日のノルマが設けられていない『あつ森』ですが、「1日でできること」は限られています。岩を叩き終わり、木を全てゆすり、お店が閉まってもなお、意味もなく島を駆け回っているうち、やめ時を見失うプレイヤーは少なくありません。

 とは言え、とことんスローライフを追求できる本作。意味もなく島を巡っている時間にこそ『あつ森』の醍醐味を見つける方も多いのではないでしょうか。

(ふみくん)

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