『あつ森』島が観光地化! 商魂たくましいたぬきち、1年前から計画してた…
マグミクス / 2021年4月2日 14時40分
■無人島を開拓、今度は島を観光地に育てる「たぬきち」
Nintendo Switch用ソフト『あつまれ どうぶつの森』(以下、あつ森)は、2021年3月24日(水)より、新しいサービス「観光案内メーカー」を展開させました。スマホを用いる本サービスは、『あつ森』内で撮影した写真や動画をもとに、島の魅力をアピールする「ポスター」とショートムービーを作成できるという内容です。
「観光案内メーカー」の魅力は、誰でもクオリティの高いポスターやムービーを作成できること。フォーマットが用意されているため、難しい技術を必要とせず、島の”魅せたい”箇所だけをアピールできる素材が簡単に作れる点にあるでしょう。
『あつ森』は2020年3月20日に発売されてから、意匠を凝らした島のスクリーンショットや、住民のかわいらしい仕草をとらえた動画がSNSに相次いで投稿されてきました。今回のサービス登場によって、創作の幅や見せ方の手段も拡がり、『あつ森』とSNSとの親和性はこれまで以上に高いモノになるかもしれません。
また、「観光案内メーカー」は、本作の要である「無人島移住パッケージ」を手がけた「たぬき開発」提供の設定。発売から1年が経過したこのタイミングで本サービスが発表されたことにも注目です。
当初「無人島移住パッケージ」は参加者に対し、「スローライフを提供」することを目標に掲げたプログラムでした。
おのおののプレイヤーの島に特色が現れ始めた今、島の名所をアピールするサービスを展開したことは、「たぬきち」が自身の事業を”観光産業”にまで拡大させたようにとらえることもできそうです。
3月30日(火)には、『あつ森』と連動するアプリ「タヌポータル」もアップデートされました。毎日ログインすることで貯まる「タヌポイント」は特別なアイテムと交換でき、島を一層豊かに彩ることができるようになります。
ゲーム内でもプレイヤーにスマホを渡し、現実世界でもスマホと『あつ森』の連動を強固にする「たぬきち」の商魂を鑑みると……彼は、「無人島移住パッケージ」を思いついた時から、島の観光地化も視野に入れていたのかもしれません。
※「観光案内メーカー」を利用するためには、「ニンテンドーアカウント」が必要です。
(ふみくん)
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