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「ウルトラマン」シリーズに登場した印象的な怪獣たち。萌えるリアクションも魅力…?

マグミクス / 2021年4月11日 7時10分

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■攻撃を受けて“すねた”怪獣がいる!?

『シン・ゴジラ』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』などを手掛けてきた庵野秀明氏が企画・脚本で参加する映画『シン・ウルトラマン』に、特撮ファンから期待の眼差しが向けられています。特報映像で確認された2体の怪獣が大きな話題となっているように、長い歴史を誇る「ウルトラマン」シリーズにおいて、魅力的な怪獣の存在は欠かせません。今回は、「ウルトラマン」シリーズの“印象的な怪獣たち”を紹介します。

 怪獣といえば、街を破壊する凶暴なイメージを抱きがちですが、“萌える怪獣”として知られているのが『ウルトラマン』に登場した亡霊怪獣のシーボーズです。「怪獣墓場から地球に落ちてきしまった」という設定もさることながら、ウルトラマンに攻撃されたシーボーズは、すねる・落ちこむというまさかの行動に。ラストでロケットに抱きついて怪獣墓場へ帰っていく姿も、萌えポイントが高いのではないでしょうか。

 ウルトラ怪獣が見せた意外な行動としては、『ウルトラセブン』のメトロン星人も強烈なインパクトを残すことに。メトロン星人は人類を自滅に追い込もうと、人が凶暴化する宇宙芥子の実を混入したタバコ入りの自販機を設置します。なかなかユニークな策略ですが、メトロン星人の居場所を突き止めたモロボシ・ダンとちゃぶ台を挟んで対話する異色のシーンが描かれました。ファンから「宇宙一ちゃぶ台の似合う宇宙人」と称されているほどです。

 ウルトラヒーローを苦戦させたという意味では、『ウルトラマンティガ』のラスボス怪獣・ガタノゾーアが衝撃的でした。ガタノゾーアはアンモナイト同士をくっつけたような異様な姿で、ティガの攻撃が通用しません。それだけでも十分強敵と呼べますが、ティガを石像化させてしまう圧倒的な強さも。もちろん最後は倒されたものの、ウルトラヒーローを追いつめたことで視聴者に与えた絶望感は今も語り継がれています。

 他にも、悲しい運命を背負ったジャミラや、ウルトラ兄弟を苦戦させたヒッポリト星人など魅力的な怪獣はたくさん。次に「ウルトラマン」シリーズを見る機会があれば、ぜひ怪獣の存在にも注目して楽しんでいただきたいです。

(マグミクス編集部)

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