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『ブラッククローバー』魔法騎士たちの“勇気づけられる名言”4選

マグミクス / 2021年5月5日 13時40分

『ブラッククローバー』魔法騎士たちの“勇気づけられる名言”4選

■作中屈指の人気キャラが放つ口癖であり“名言”である言葉とは

 映画化が発表された注目のアニメ『ブラッククローバー』。魔法が全てのとある世界で、魔法が全く使えない少年アスタとライバルで幼なじみのユノが、魔道士の頂点“魔法帝”を目指す物語です。

 そして同作といえば、アスタを筆頭に、大きなコンプレックスを持つ者、壮絶な生い立ちや過去を持つ者など、逆境をはねかえそうとするキャラクターがたびたび登場します。そんな彼らから飛び出した“勇気づけられる名言”を4つ選んで、キャラクターの魅力とともに紹介します。

●アスタ「諦めないのが、オレの魔法だ!」

 生まれながらにして魔力を一切持たないアスタの口癖でもある名言が「諦めないのが、オレの魔法だ!」という言葉。幼い頃から魔法が使えないことで周囲から馬鹿にされながらも、魔法帝になる夢を諦めず、努力を積み重ね、前を向き続けてきた結果、周囲から認められていくのです。ライバルのユノからも「いつでもありえないことをやってのける」と言わしめています。

 悪魔が宿るとされる5つ葉のクローバーが刻印された黒の魔道書に選ばれ“魔法が一切使えない魔法使い”になると、魔導書から出現するあらゆる魔法を無効化する大剣を使って活躍するように。魔法帝直属の魔導騎士団「黒の暴牛」に入団後も、その信念や強さ、存在を認められていき、魔法帝からも一目置かれる存在に成長していきます。

●ヤミ「限界を超えろ」

 続いては、アスタに次ぐ人気キャラクターのひとり、「黒の暴牛」ヤミ団長です。闇魔法の使い手で団長だけにとにかく強く、日本刀のような武器を使うバトルシーンがかっこいい! 問題児だらけの「黒の暴牛」メンバーを実力とカリスマ性で見事にまとめています。

 そんなヤミ団長の名言で有名なのが「限界を超えろ」という言葉。たびたび口にする言葉で、一見無茶ぶりのようにも聞こえますが、団員の成長を信じ期待しているからこその言葉なのです。そしてヤミ団長自身に向けた言葉でもあり、実際に限界を超える姿を団員に見せて、信頼を得ていく姿にまた痺れます。この言葉通り、どんどん強くなっていくキャラクターたちの活躍に今後も期待です。

●ノエル「才能がなくたって逃げたり言い訳しない」

「黒の暴牛」のメンバーで、アスタと同期入団のノエル・シルヴァ。同作のヒロイン的存在であり、王族の二大巨塔と呼ばれるシルヴァ家の出身。水魔法の使い手で、魔力も高いのですが、魔力コントロールが苦手なため兄弟たちから馬鹿にされ、大きなコンプレックスを抱いていました。

 そんなノエルの名言が「才能がなくたって逃げたり言い訳しない。できるまで……やってやるわよ」という言葉。アニメ第40話、海底神殿へ行くために特訓していたエピソードで、自身のコンプレックスと向き合い、強力な魔法を完成させようとした際に放った、非常に前向きな名言です。

 次第に魔力をコントロールできるようになっていくことで、馬鹿にしていた兄弟たちをもしのぐ魔法使いとなっていくノエルの活躍に注目です。

●フエゴレオン「恥ずべきは弱い者ではない…弱いままの者だ」

 最後は、魔法騎士団のなかでも圧倒的人気を誇るキャラクターのひとり「紅蓮の獅子王」フエゴレオン・ヴァーミリオン団長。王族二大巨頭のヴァーミリオン家であり、クローバー王国に根強い差別主義ではなく実力主義の人格者です。

 アスタやノエルの成長にも大きく関わってくるキャラクターで、アニメ第22話でノエルに対して放った「恥ずべきは弱い者ではない……弱いままの者だ」という名言があります。これはノエルがコンプレックスにより身動きが取れなくなっているところを見つけ、アドバイスした言葉でした。

 また、フエゴレオン団長といえば炎精霊魔法の使い手。迫力満点のバトルシーンにも注目です。

* * *

 以上、4つの“勇気づけられる名言”をご紹介しましたが、皆さんの心に残っている名言は何ですか?

(中島憲太郎)

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