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マンガ・アニメ史上、最高のツッコミキャラ3選 ボケのほうがおいしい?ぼやきも…

マグミクス / 2021年5月14日 11時50分

マンガ・アニメ史上、最高のツッコミキャラ3選 ボケのほうがおいしい?ぼやきも…

■ツッコミキャラには苦労がつきもの?

 ギャグ要素の多い作品には、ボケを生かす“ツッコミキャラ”が欠かせません。ではツッコミキャラと聞いて、誰を真っ先に思い浮かべますか? ネット上では、「二次元史上最高のツッコミキャラ」という話題が注目の的に。特に意見の多かった3人にスポットを当ててみました。

 まずは、空知英秋さんの大人気マンガ『銀魂―ぎんたま―』の志村新八から。同作は主人公・坂田銀時が営む「万事屋銀ちゃん」(通称:万事屋)とその他大勢が織り成すSF時代劇で、登場人物たちの多くは常識の通用しない型破りな者ばかり。その中でも新八は数少ない常識人のひとりとして描かれており、万事屋メンバーたちに容赦なくツッコミを入れていきます。

 そんな同作きってのツッコミキャラである新八ですが、アニメ第203話「夏休み明けも皆けっこう大人に見える」では彼本人の口から“最近ツッコミをサボっていた”と本音が明かされたことも。どうやらツッコミに対して少なからず不満があったようで、その理由については“ヘトヘトになりながら大量のボケをさばいても人気は中途半端”“ツッコミよりボケの方がおいしい”と語っていました。

 対して伝説的ギャグマンガ『ボボボーボ・ボーボボ』の紅一点・ビュティも、ツッコミキャラとして確立したひとり。彼女はボーボボたちとともに旅をする女の子で、仲間たちが暴走するごとにツッコミを決めていました。ただ彼女もツッコミには苦労しており、過去には“つっこみきれない”とぼやいたことも……。ある意味、作中で1番過酷な役回りなのかもしれません。

 また上記のふたりとは少し系統が違いますが、最高のツッコミキャラとして“キートン山田さん”の名をあげる声も相次いでいます。キートン山田さんといえば、2021年3月28日の放送をもってアニメ『ちびまる子ちゃん』のナレーションを卒業。最後の出演となった「ある春の一日」の巻では、彼自身が演じるキャラクターが登場して大きな話題となりました。

 時に苦労の絶えないツッコミキャラですが、彼らがいるからこそ物語がより面白くなるのかもしれませんね。

(マグミクス編集部)

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