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“中二病”のきっかけとなった作品といえば? くっ…封印されし黒歴史が疼く!

マグミクス / 2021年5月29日 16時40分

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■中二病患者が多いのは作品が愛されている証拠?

 よく巷で耳にする“中二病”とは、思春期特有の思想や言動などが発現した状態のことを指します。一説によるとラジオ番組『伊集院光のUP’S 深夜の馬鹿力』で生まれた造語ともいわれており、大人になった今でも引きずり続ける人も少なくありません。

 たとえば当時の少年少女たちに多大な影響を与えたカリスマコミック『DEATH NOTE』も、中二病のきっかけを作った作品といえます。特に「影のトップ」「最後の切り札」と称された天才・Lには、誰もが情景の念を抱いたことでしょう。Lといえば誰もが認める天才であると同時に、極めて変わった人物です。そんな普通の人にはないカッコよさに魅了された人は多いようで、実際にネット上には「Lに憧れてひょっとこのお面をつけて、よく近所を歩き回っていたっけ」「お菓子を指でつまんで食べ、椅子の上に足を置くようになる……というのは『DEATH NOTE』世代にはよくある話」といったコメントが続出していました。

 いっぽう冨樫義博先生が手がける『幽☆遊☆白書』の飛影も、中二病患者を多く生み出した元凶です。飛影といえばクールな性格と圧倒的な強さで高い人気を獲得し、公式の人気投票では第1回・第2回とともに1位に輝いたことも。加えて「邪眼」や「邪王炎殺拳」など中二心をくすぐる要素を兼ね備えており、なかでも「邪王炎殺黒龍波」は“口に出して言ってみたくなる必殺技”“史上最高にカッコいい技名”として知られています。

 また「ジャンプ」作品以外でいえば、『鋼の錬金術師』も中二心をくすぐる作品ではないでしょうか。「賢者の石」や「真理の扉」などの中二要素が多いほか、主人公のエドワード・エルリックが両手を叩いて錬成する姿は多くの人がマネたはずです。

 他にもネット上では『NARUTO-ナルト-』のうちはサスケや「ソードアート・オンライン」シリーズのキリト、『コードギアス 反逆のルルーシュ』のルルーシュ・ランペルージなどが挙がっていました。中二病患者が多いということは、それだけ作品やキャラクターが愛されている証拠なのかもしれませんね。

(マグミクス編集部)

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