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『呪術廻戦』五条先生の“最強っぷりが伝わる”名言4選 自信満々の「大丈夫」シリーズ

マグミクス / 2021年6月3日 11時50分

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■“最強っぷり”がわかる名言「大丈夫」シリーズ

「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)先生原作のTVアニメ『呪術廻戦』。同作の大ヒットを支える人気キャラクターのひとりが“最強”の呪術師・五条悟(ごじょう・さとる)。主人公の虎杖悠仁(いたどり・ゆうじ)が通う呪術高専東京校1年の担任を務めています。

「無限」を現実に作り出す「無下限呪術」という術式を用いて戦い、どんな強敵も圧倒。実際に戦いを見た悠仁は「生き物としての格が違う!」とまで驚いていました。この記事では、無敵すぎる五条先生の“最強っぷりが伝わる名言”を4つ選んで紹介します。

●大丈夫シリーズ・1「大丈夫、ぼく最強だから」

 五条の名言にふたつの“大丈夫シリーズ”があります。まずはアニメ第2話、「宿儺の指」を飲み込み“呪いの王”両面宿儺(りょうめん・すくな)を自らの体に宿した悠仁に対して放った言葉です。

 宿儺を宿したばかりの悠仁に対して「宿儺と替われるかい?」「10秒たったら戻っておいで」と話す五条。“呪いの王”たる実力による被害を心配する悠仁は「でも……」と躊躇しますは、五条は「大丈夫、ぼく最強だから」とストレッチしながら余裕の表情で応えます。その言葉通り、悠仁と入れ替わった宿儺を圧倒する強すぎる姿に、気付けばバトルシーンを見ている私も圧倒されていました。

 印象的だったこの登場回により、五条は“最強キャラ”の看板が板につき、人気キャラクターとしての地位を確立していきました。

●大丈夫シリーズ・2「大丈夫でしょ、だって君弱いもん」

 続いては、アニメ第7話、突如目の前に現れ襲撃してきた特級呪霊・漏瑚(じょうご)に対して放った“大丈夫シリーズ”です。最強クラスの呪霊を前に無傷で圧倒すると、戦いを見学させるため悠仁を戦場に連れてきた五条。この行動に漏瑚は「自ら足手まといを連れてくるとは愚かだな」と言いますが「大丈夫でしょ、だって君弱いもん」と五条は自信満々。

 この言葉に激怒した漏瑚は、呪術戦の頂点「領域展開」を駆使して襲いかかりますが、最終的には五条の領域展開「無量空処」に飲み込まれてしまいます。本来であれば足手まとい確実な悠仁を連れているにも関わらず、特級呪霊に「君弱いもん」と言える、五条の余裕が伝わってくる名言でした。

■滅多に感情的にならない五条が、怒り心頭で放った名言

●「街でアンケート取られたくらいのハプニングさ」

 続いてはアニメ第8話で、京都校の楽巌寺(がくがんじ)学長のもとを訪れた際に放った“最強っぷりがわかる”名言です。

 前述の漏瑚、そして漏瑚を助けにきた特級呪霊・花御(はなみ)に襲われたことを五条が楽巌寺に報告。楽巌寺が「ほう、それは災難じゃったなあ」と短く返すと、五条は「勘違いすんなよ。僕にとっては街でアンケート取られたくらいのハプニングさ」と最強クラスの呪霊に襲われたにも関わらず、それを苦にしない“最強呪術師”なりのユニークなセリフで応えました。

 また、宿儺を宿す悠仁を危険視し、抹殺を企てようとする楽巌寺学長との関係性はよくないようで……。

楽巌寺「やれやれ、最近の若者は敬語もろくに使えんのか」
五条「はなから敬う気がねえんだよ」「最近の老人は主語がでかくて参るよ」

 などといったバチバチしたやりとりも展開されるなど、この対談は名シーンのひとつに数えられています。

●「上の連中、全員殺してしまおうか」

 これは、アニメ第5話で、滅多に感情的にならない五条が、上層部に向けて放った、ちょっと珍しい怒りのセリフです。

 特級呪霊が相手、しかも生死不明の5人の救助という高レベルな任務に1年性を上層部が派遣。その結果、悠仁が死んでしまったことを知ると「面白くない上が、僕の居ぬ間に特級を利用して体よく彼を始末したってことだろう」と推測。「犯人探しも面倒だ。いっそのこと上の連中、全員殺してしまおうか」と怒り心頭で言い放ちました。呪術師界の上層部とて、その気になれば簡単に殺せてしまう実力を伺わせる“最強っぷりが分かる名言”でした。

●番外編・「あーほら、えー何だっけー」最強・五条悟が好きな女性のタイプが判明!?

 最後は、アニメ第15話の「じゅじゅさんぽ」内で、登場キャラクターたちに対して行われた「どんな人がタイプですか?」というインタビュー。

禪院真希(ぜんいん・まき)「最低限、私より強い奴」
禪院真依(ぜんいん・まい)「は? 何で答えてもらえると思ったの?」
釘崎野薔薇(くぎさき・のばら)「か・き・く・け・こはマジで無理(かいしょうなし、きんけつ、くさい、けち、こときれてる)」

 などと、女性呪術師が答えたあと五条は「あーほら、えー何だっけー。いい子そうな子。前髪特徴的なほら……ほらいるじゃん」と先輩呪術師の歌姫(うたひめ)に尋ねますが、なかなか名前が出てきません。歌姫の頭のなかで「いい子」を探した結果、消去法で三輪霞(みわ・かすみ)が思い浮かび「あぁ三輪ね」と聞くと「そうそうそうそう!」と五条は納得。好みの女性のタイプが三輪であることが判明……したかに見えるのですが、この「じゅじゅさんぽ」のやり取りには憶測が飛び交っています。

 女子生徒たちへのインタビューの流れから、五条にも「どんな人がタイプ?」と同じ質問がされたとも見えます。しかし、それは視聴者の勘違いを誘ったもので、単に五条が歌姫との別の話題での会話で三輪の名前が出てこなかっただけ、という見方もできます。教職員である五条が、好みのタイプとして生徒の名前を挙げる可能性は低いのでは、というのがファンの解釈のようです。

* * *

 以上、五条悟の“最強っぷりがわかる名言”を4つ選んでご紹介しました。皆さんの心に残っている五条先生の名言は何ですか?

(中島憲太郎)

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