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マンガ・アニメ界の“喋る動物キャラ”5選 「パンダはパンダじゃない!」

マグミクス / 2021年7月2日 11時50分

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■パンダじゃないパンダや、人間以上の頭脳を持つネズミとは

 多くのマンガ・アニメ作品に、人間の言葉を話す個性的な“動物キャラ”が登場します。かわいらしく、印象的な外見からマスコットキャラクターとしても作品の人気を支える重要な役割を担っていることが多い印象です。

 この記事では、近年のマンガ・アニメ界を代表する“喋る動物キャラ”を5匹ピックアップして、人の言葉を話す理由や魅力を紹介します。

●『呪術廻戦』パンダ先輩

 まずは、大ヒット作品『呪術廻戦』に登場するパンダ(CV:関智一)です。名前の通り、外見はパンダですが、人の言葉を話します。

 主人公の虎杖悠仁(いたどり・ゆうじ)らが通う呪術高等専門学校に通う2年生で、準2級呪術師。初登場はアニメ第5話で、1年生の伏黒恵(ふしぐろ・めぐみ)が同級生の釘崎野薔薇(くぎさき・のばら)に、パンダについて「パンダ先輩」とだけ紹介。さすがに「あんた、パンダをパンダで済ませる気か」とツッコまれていました。

 その正体は、感情を持って生まれた“突然変異呪骸”。内側に呪いを宿し、自立可能な無生物の総称。傀儡呪術学の第一人者で呪術高等の学長・夜蛾正道(やが・まさみち)の最高傑作として活躍します。生みの親である夜蛾はパンダについて「パンダはパンダじゃない!」と話しており「パンダ(キャラ名)はパンダ(動物)じゃない」という意味で言っているのだと、解くことができます。

 夜蛾学長の最高傑作なだけあって、戦闘力はかなりのもの。今後の活躍に期待がかかります。

●『僕のヒーローアカデミア』根津校長

アニメ『僕のヒーローアカデミア』第5期第2クール 新キービジュアル (C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会

 テレビアニメが2021年6月26日から新編に突入した『僕のヒーローアカデミア』。同年8月6日には新作劇場版『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』の公開が予定されている人気作です。

 人口の約8割が超常能力・個性を持つ世界を舞台に、主人公・デクが最高のヒーローを目指す姿を描いています。そんな同作に登場する“喋る動物キャラ”がネズミの根津(ねづ)校長(CV:高戸靖広)。デクが通う雄英高校の校長を務めています。

 かわいらしいネズミのような外見をしており、本人も「ネズミなのか犬なのか熊なのか」と疑問に感じていますが「かくしてその正体は? 校長さ!」と説明しており、自分でも何の動物か分かっていない模様です。人間以上の頭脳を持つ「ハイスペック」という個性の持ち主のため人の言葉を操るのは容易。作中、個性が発現した唯一無二の動物です。

 戦闘シーンが描かれることは少ないですが、いざ戦えば個性「ハイスペック」は超強力。今後、その最高の頭脳でデクら雄英生徒を最高のヒーローに育ててくれる活躍が楽しみです。

■「招き猫」を依り代にする強力な妖“ニャンコ先生”とは

●『夏目友人帳』ニャンコ先生

アニメ『夏目友人帳』キービジュアル (C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会

「LaLa」で連載中の緑川ゆきさん原作によるアニメ『夏目友人帳』。妖怪が見える少年・夏目貴志(なつめ・たかし)が、強力な妖力を持っていた祖母・レイコの遺品である「友人帳」を手にして以来、妖怪たちから追われる羽目になる物語です。

 友人帳はレイコが妖怪たちから名前を奪い集め、その妖怪の自由を縛り付けている契約書のようなもの。その友人帳を夏目から奪おうとしているのが“ニャンコ先生”こと強力な妖・斑(まだら/CV:井上和彦)です。

 本来は大きな白い体の狐のような外見ですが、長年「招き猫」に封印されていたためか、普段はまんまるな「猫」のような姿で生活。封印を解いてくれた恩義から、夏目の用心棒として同じ家で過ごしており、夏目の前では人の言葉を話しますが、他の家族の前では猫として生活しています。

 夏目の友人などからは「白豚」や「ブタ猫」とも呼ばれており、エビやイカ、お酒が大好きという、おじさんのような性格。その愛くるしい姿や性格などから、作品のマスコットとして高い人気を得ているキャラクターです。

 夏目の死後に、友人帳を譲り受ける約束を交わしていますが、一緒に生活しているうちに情が移り、悪い妖怪たちから夏目の命を守る関係になっていきます。夏目とニャンコ先生の絶妙な掛け合いや関係性がクセになる作品です。

●『七つの大罪』ホーク

『七つの大罪 憤怒の審判』第2弾キービジュアル (C)鈴木央・講談社/「七つの大罪 憤怒の審判」製作委員会・テレビ東京

 新作劇場版『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』が2021年7月2日に公開されるアニメ『七つの大罪』。主人公・メリオダスが店主を務める「豚の帽子亭」で共に働くのが、ピンク色のブタの外見をしたマスコットキャラクター、ホーク(CV:久野美咲)。決して“ポーク”ではありません。

「豚の帽子亭」で給仕兼残飯処理係を務めており、自称・残飯処理騎士団の団長(団員は0人)。巨人や妖精など個性豊かなキャラクターが多くの登場する世界のなかでも、人の言葉を話せるブタはレアな存在として扱われています。

 魔力を持った生きものを食べると、その相手の特徴や能力をトレースすることができる「変身(トランスポーク)」を有しますが、戦闘力はほとんどありません。それでもなぜか自らを最強の戦士だと思いこんでおり、上から目線で会話を交わしますが、なんだか憎めないキャラクター。

 そんなホークの正体は人間界の生物ではなく、別の世界・煉獄から魔神王によって連れてこられた生物。自身に記憶や自覚はありません。そのため、普通のブタであれば死んでしまうようなダメージを受けても、無事に生き残ることができるのです。魔力を使用して戦うシーンも増えてきているため、ホークの今後の活躍に注目が集まります。

●『鬼滅の刃』鎹鴉

『鬼滅の刃』第16巻 著:吾峠呼世晴

 最後は、社会現象を巻き起こした大ヒットアニメ『鬼滅の刃』から。鬼殺隊員たちに本部からの指令を伝える伝令係・鎹鴉(かすがいがらす)です。

 隊員ひとりにつき1羽付けられており、人間の言葉でコミュニケーションをとります。鎹鴉ごとに性格や喋り方が異なっており、なかには鴉ではない個体も存在します。それが、主人公・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)の同期である我妻善逸(あがつま・ぜんいつ)につけられているスズメ・チュン太郎こと「うこぎ(CV:石見舞菜香)」です。人の言葉を理解していますがが、喋ることができず「チュン、チュン」としか鳴けません。

 善逸が任務に行きたがらなかったり、イビキがうるさかったりと不満を抱えており、「チュン、チュン」と訴えかけています。いつかは他の鎹鴉たちのように喋ることができるようになり、善逸に思いを届けることができるのか気になる動物でした。

* * *

 チョッパーのような人間の言葉を話す動物がたくさん登場する『ONE PIECE』や、擬人化した動物たちが題材の『BEASTARS』など、喋る動物が平然と登場する世界観の作品は避けてピックアップしました。皆さんの心に残っている“喋る動物キャラ”は何ですか?

(中島憲太郎)

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