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キャラの“死に際”が感動的な作品 思い入れが強いほど泣ける…

マグミクス / 2021年7月13日 7時10分

キャラの“死に際”が感動的な作品 思い入れが強いほど泣ける…

■死に際に言い放った感動必須の“名セリフ”!

 マンガやアニメにはさまざまなキャラクターが登場しますが、物語が進む中で“最期を遂げるキャラ”も少なくありません。ある程度予想ができたとしても、“死に際”に描かれる感動的なシーンは強く印象に残るもの。そこで今回は、ネット上で特に反響の大きかった“キャラクターの感動的な死に際”をいくつか紹介します。

※この記事では、『ONE PIECE』『鬼滅の刃』のキャラの生死に関わる記載があります。

 まず涙なしでは語れないシーンのひとつが、『ONE PIECE』に登場するポートガス・D・エースの最期です。「マリンフォード頂上戦争」で処刑台から1度は助け出されたものの、兄弟の杯を交わした主人公のルフィを守るために身を盾にして負傷。深い傷を負ったことで命を落としてしまいますが、特に注目を集めたのが“死に際に放ったセリフ”でした。

“まもなく死ぬ”と悟ったエースは白ひげやルフィ、仲間たちに対して、「今日までこんなどうしようもねェおれを」「鬼の血を引くこのおれを……!!」「愛してくれて……… ありがとう!!!」と涙を流しながら感謝を伝えます。エースが最後に言い残した「ありがとう」というセリフは、“ファンに向けた言葉”だと解釈する人も少なくありません。

『鬼滅の刃』に登場する炎柱・煉獄杏寿郎も、“感動的な死に際”が話題に。敵との戦いで深手を負った杏寿郎は家族に伝言を残し、主人公の炭治郎たちにも「胸を張って生きろ」「君たちを信じる」などの温かい言葉をかけます。

 そして最後は亡き母に「俺はちゃんとやれただろうか」「やるべきこと 果たすべきことを全うできましたか?」と心の中で尋ねると、幻想として現れた母親からは「立派にできましたよ」との返事が。母の言葉を聞いた杏寿郎は、亡くなる直前に幸せそうな笑みを浮かべていました。

 杏寿郎の死に際は『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』で描かれており、国内の歴代興行収入ランキングでは1位を獲得。2021年6月16日に発売されたDVD/Blu-rayも、6月17日付けのランキングで累積売上枚数100万枚を突破するという勢いです。映画を観た人からは、「3回見て3回泣いた」「杏寿郎が死に際に語るセリフや笑顔が忘れられない」などのコメントが寄せられています。

(マグミクス編集部)

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