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東京五輪のスケボー競技で大注目のアニメ『SK∞』 努力と才能の間でもがくリアルな描写

マグミクス / 2021年8月3日 19時10分

東京五輪のスケボー競技で大注目のアニメ『SK∞』 努力と才能の間でもがくリアルな描写

■最強タッグによる、アツいスケボーレース!

 東京五輪の新競技“スケートボード”が脚光を浴びるなか、注目を集めているのがアニメ『SK∞(エスケーエイト)』です。同作は2021年1月に放送開始した、スケボーを題材とオリジナルアニメ。監督は『Free!』や『BANANA FISH』などで知られる内海紘子さんが担当し、シリーズ構成・脚本には『コードギアス 反逆のルルーシュ』で知られる大河内一楼さんが担当。アニメーション制作は『僕のヒーローアカデミア』などを手がけるボンズが手掛けています。

 アニメ『SK∞』は2021年4月3日放送の第12話で最終回を迎えたものの、2021年7月4日には公式Twitterで新作アニメプロジェクトの始動を発表。さらに視聴者お気に入りのワンシーンを決定する「名シーン投票」が2021年8月1日(23:59)まで行われ、東京五輪での注目も相まって大きな盛り上がりを見せています。

 まず『SK∞』を語るうえで欠かせない言葉が、“S(エス)”です。Sとは閉鎖された鉱山をスケボーで滑り降りるルール無用の極秘レースのことで、そのSにハマる高校2年生・喜屋武暦(きゃん れき)が物語の主人公です。

 ある日暦はカナダからの転校生・馳河ランガと出会い、成り行きでSがおこなわれる会場へ足を運ぶことに。ひょんなことからランガが「ビーフ(決闘)」に挑むことになるのですが、まず視聴者はここで『SK∞』の世界観にグイッと引きこまれるはずです。スケボー未経験者でありながら、己の才能を存分に生かすランガの姿は“鳥肌が立つほどカッコいい”のひと言に尽きます。

 スリルと迫力満点のレースシーンもさることながら、同作最大の見どころといえるのが、努力と才能の間でもがくリアルな人間模様です。ビーフに挑戦した日を境にランガはスケボーのおもしろさにのめり込むようになり、ふたりは良き仲間・良きライバルとしてともに切磋琢磨していきます。しかし天才肌のランガがみるみる上達する一方で、スケボー命の暦に“ある変化”が……。彼らがどのようにスケボーと向き合い、どのように信念を貫き通すのか、ぜひ注目してみてください。

(マグミクス編集部)

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