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多くの女性の人生を狂わせた「推し」3人 ジャンプアニメ・男性キャラ編

マグミクス / 2021年8月12日 11時50分

多くの女性の人生を狂わせた「推し」3人 ジャンプアニメ・男性キャラ編

■出会ってくれてありがとう! 推しに狂わされるなら本望

 平凡な人生を彩ってくれる「推し」キャラたち。歴代の推しがいる方なら、ダントツで好きな「推し」がいるのではないでしょうか。推しを愛するあまり過去作品も好きになったり、声優沼にハマったり……。まさに「人生を狂わせる」と言っても過言ではないほど、推しの影響力は絶大です。この記事では、そんな「人生を狂わせた推し」と名高い男性アニメキャラを「週刊少年ジャンプ」掲載マンガが原作の3作品からご紹介します。SNSでも「初のガチ恋」「今に至るまでの全ての元凶」と評判です。

●『家庭教師ヒットマンREBORN!』雲雀恭弥

『家庭教師ヒットマンREBORN!』は、同名マンガ(作:天野明/集英社)を原作としたアニメです。雲雀恭弥(ひばり・きょうや/CV:近藤隆)は、主人公・沢田綱吉(さわだ・つなよし/CV:國分優香里)が通う並盛中学校の風紀委員長です。風紀委員長でありながらも不良たちの頂点に君臨し、並盛町一帯にもその名がとどろいています。孤高のイケメンで強く信念を貫く雲雀は、2017年放送のTV番組『ニッポンアニメ100 あけおめ!声優大集合』にて「あなたの好きなアニメキャラ」第30位を獲得しました。

【作品のあらすじ】
 中学生の綱吉(通称・ツナ)は、運動も勉強も苦手。何をやらせてもダメなツナは、「ダメツナ」とあだ名されるほど。そんなツナの前に現れた家庭教師は、謎の赤ん坊・リボーン(CV:ニーコ)でした。しかしその正体は、イタリアから来たヒットマンだったのです。ツナをマフィアの10代目ボスに育てるために来たリボーンは、「いっぺん死ね」とツナの額を撃ち抜きます。するとツナは「死ぬ気」になり、急にクラスのアイドル・笹川京子(ささがわ・きょうこ/CV:稲村優奈)に告白。とんでもない身体能力と行動力を発揮してーー?

 肩にかけた学ランと「風紀」の腕章が印象的な雲雀。群れることを嫌う一匹狼かつ好戦的であるため、気に入らない者を仕込みトンファーでめった打ちにすることも。その強さから、マフィア「ボンゴレファミリー」の守護者(幹部)のひとりに選ばれています。年齢不詳など素性に謎が多く、「いい人」とも「悪い人」とも言い切れない不思議な魅力がある雲雀。愛校心が強く、並盛中学校の校歌を着うたに設定しているかわいらしい一面もあります。「誇りだから譲れないのではなく、譲れないから誇りなのさ」。常に自分の信念を貫き誇り高く戦う雲雀は、その意志の強さも魅力的なポイントです。この作品は、「dアニメストア」「Netflix」「U-NEXT」などで見ることができます。

●『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』緋村剣心

『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』は、同名マンガ(作:和月伸宏/集英社)を原作としたアニメです。緋村剣心(ひむら・けんしん/CV:涼風真世)は本作の主人公であり、さすらいの剣士・流浪人(るろうに)です。「人斬り抜刀斎」の頃の冷酷さを抑えながら、「不殺(ころさず)」の誓いを守って戦う剣心には、高い人気が集まりました。

【作品のあらすじ】
 時は明治11年。東京の下町にふらっと現れた流浪人・剣心は、ある日ニセの「人斬り抜刀斎」と間違われます。勘違いして斬りかかってきたのは、神谷活心流の師範代・神谷薫(かみや・かおる/CV:藤谷美紀)でした。剣心にニセの「人斬り抜刀斎」から助けられた薫は、剣心を居候として道場へ泊めることに。しかし実は、剣心こそが本物の「人斬り抜刀斎」なのでした。斬れない「逆刃刀」を武器に「不殺(ころさず)」の誓いを守る剣心ですが、伝説の「人斬り抜刀斎」の名はさまざまな事件を呼び寄せてーー?

 赤い長髪にやせ型と中性的な雰囲気の剣心。普段はどんくさかったり、口癖が「おろ」だったりと穏やかな性格ですが、その裏には最強の剣士と呼ばれるほどの実力を秘めています。左頬にある大きな十字傷には悲しい過去が隠されており、剣心が「不殺(ころさず)」の誓いを立てた理由もそこにあります。若干頼りない普段の様子からは想像もつかないほど、戦闘シーンでは激しいバトルを繰り広げ、時には「人斬り抜刀斎」時代の自分を呼び起こすことも。自分との誓いを守り、かけがえのない人たちのために戦う姿はりりしく、普段の優しさとのギャップも魅力的です。元宝塚月組トップスターの涼風さんの爽やかな声も、剣心の中性的な魅力を引き立てています。この作品は、「dアニメストア」「U-NEXT」「バンダイチャンネル」などで見ることができます。

●『銀魂』土方十四郎

『銀魂』は同名マンガ(著:空知英秋/集英社)を原作としたアニメです。土方十四郎(ひじかた・とうしろう/CV:中井和哉)は、舞台である江戸の治安を守る武装警察・真選組の副長です。「鬼の副長」と部下からも恐れられる反面、美形でクールなため「真選組一のモテ男」と呼ばれることも。原作の「第1回WJ表紙登場権争奪『銀魂』オールキャラ総選挙」では、2位以下に1000票以上の差をつけ、1位に輝きました。

【作品のあらすじ】
 舞台は侍の国、江戸の街。20年前に突如舞い降りた「天人(あまんと)」が台頭し、廃刀令が敷かれたことで、侍は地位も誇りも失い衰退していました。そんななか、木刀を腰にぶら下げた銀髪の青年・坂田銀時(さかた・ぎんとき/CV:杉田智和)は、剣術道場の息子である志村新八(しむら・しんぱち/CV:阪口大助)、戦闘民族「夜兎族」の少女・神楽(かぐら/CV:釘宮理恵)、ちょっと(?)大きい犬の定春(さだはる/CV:高橋美佳子)たちと、なんでも屋の「万事屋(よろずや)」を営んでいました。万事屋に舞い込むさまざまな依頼に、銀時たちは時に真面目に時に楽しく立ち向かっていきます。

 本作では貴重なツッコミ役の土方は、問題児の多い真選組をうまくまとめており「フォロ方十四フォロー」と呼ばれることも。局長・近藤勲(こんどう・いさお/CV:千葉進歩)への忠誠心や、沖田ミツバ(おきた・みつば/CV:島本須美)への切ない想いなど、一見クールながらも内面は熱いところが魅力的です。中井さんの特徴的なイケメンボイスも、土方のかっこよさをより引き立てています。その一方で、何にでもマヨネーズをかける極度な「マヨラー」というぶっ飛んだギャップも。似た者同士の銀時との、張り合いやかけあいにも注目です。この作品は、「dアニメストア」「Netflix」「U-NEXT」などで見ることができます。

* * *

 あなたの人生を狂わせた「推し」はいましたか? 「まだそんな推しに出会えていない」という方は、ご紹介の3作品を見てみてはいかがでしょうか。人生を変える出会いが、そこに待っているかもしれません。

※配信状況は記事掲載時点のものです。

(新美友那)

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