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『ハイキュー!!』で心に刺さる名シーン 試合で「負けた」時こそ感動が生まれる?

マグミクス / 2021年8月16日 7時10分

『ハイキュー!!』で心に刺さる名シーン 試合で「負けた」時こそ感動が生まれる?

■影山の思いもよらないセリフに先輩は…

「週刊少年ジャンプ」で2020年7月まで連載されていたバレーボールマンガ『ハイキュー!!』は、今でも多くの読者から愛されている作品のひとつです。漫画家・古舘春一先生が描く胸アツな展開が満載で、ネット上では「『ハイキュー!!』で1番心に刺さった名シーン」が話題にあがっています。

※この記事では、『ハイキュー!!』のストーリーの核心に関わる記載があります。

 まず注目を集めていたのは、『ハイキュー!!』42巻第369話のシーン。「春の高校バレー全国大会」準々決勝で烏野高校は敗退してしまい、3年生はバレー部を引退することになります。3年の澤村は後輩たちに向かって「お前たちは更にもっと上へ行けると確信してる」と声をかけるものの、ここで1年の影山は「…俺は このチームでもっと上へ行きたかったです」と発言。

 影山といえば高い技術と才能を持つ天才プレイヤーで、過去には「レシーブもトスもスパイクも全部俺一人でやれればいいのに」と言っていたほど独善的な性格の持ち主。そんな影山が思いもよらないセリフを放ったことでメンバーたちは驚愕し、3年の菅原は「お前からそれを聞けただけでここに来た意味がある」と号泣していました。“心の成長”が見られる影山のひと言は、菅原だけでなく読者の心にも刺さったようです。

 また8巻に収録されている“烏野高校が試合に敗れた後のシーン”も話題に。「IH宮城県予選」3回戦敗退で日向と影山が落ち込んでいると、ふたりの前に現れた顧問兼監督の武田が「“負け”は弱さの証明ですか?」と尋ねます。そして、「君達がそこに這いつくばったままならば それこそが弱さの証明です」と語りかける武田。勝負に負けた者達へ送る“名台詞”が生まれた瞬間でした。

 他にも、同作にはさまざまな名言が登場しています。例えば白鳥沢学園高校との戦いでマッチポイントを取られた際、烏野高校バレー部の空気が一気に重くなります。そこで檄を飛ばしたのがコーチの烏養。「下を向くんじゃねえええええ!!! バレーは!!! 常に上を向くスポーツだ」という言葉が印象に残っている読者も多いのではないでしょうか。

(マグミクス編集部)

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