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漫画家と編集者のタッグバトル「MILLION TAG」が決着。優勝作品は連載・アニメ化も

マグミクス / 2021年8月20日 19時0分

漫画家と編集者のタッグバトル「MILLION TAG」が決着。優勝作品は連載・アニメ化も

■審査の様子を収録した番組の最終回がYouTubeで公開

 次世代のスター漫画家の発掘を目的とした株式会社集英社の新しいマンガ賞「MILLION TAG」は、5か月にわたる選考を経て、ついに結果が発表されました。

 優勝者に選ばれたのは、新人漫画家・藤田直樹氏と編集者・林士平氏のタッグ。藤田氏が最終課題で作成した連載ネーム『BEAT&MOTION』は、マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」での今後の連載化と単行本発売が確約されたほか、Netflixによるアニメ化と全世界独占配信も決定しています。

「MILLION TAG」では、6組の新人漫画家と編集者のタッグが4つの課題で競い合いました。選考過程は、YouTubeの「ジャンプチャンネル」にて、漫画家発掘バトルオーディション番組「MILLION TAG」として全話が公開されています。優勝者が明らかになった第8話(最終回)は、2021年8月20日(金)18:00から配信されています。

 優勝作品の『BEAT&MOTION』は、夢を諦めて堕落した学生生活を送っていた竜彦と、彼が再びアニメーターを目指すきっかけとなったミュージシャンの少女ニコによる夢と恋の物語。1話と2話のネームが「MILLION TAG」公式サイトで公開中です。

 同作品が最終審査で高く評価されたポイントは「キャラの感情を描く力」や「読者をストーリーに巻き込むネーム力」。審査員を務めた「少年ジャンプ+」編集長の細野修平氏は、「クリエイターを題材にしている部分も現代性があり、彼らの悩みや葛藤を描くことになるであろう連載作品としても期待」とのコメントを寄せています。

「MILLION TAG」公式サイトには、優勝した藤田氏&林氏のタッグ以外の5組がそれぞれの課題で制作した作品も掲載。惜しくも優勝に届かなかった漫画家の卵たちの今後にも、大いに期待したいところです。

(マグミクス編集部)

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